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ぬま

千葉県民としては全国各地に届いてほしいと切に願いたくなる

こんなビール
◆千葉県のいちご農園を救うべく造られたクラフトビール
◆醸造したのは「寒菊銘醸」
◆いちごの息吹き・生命を五臓六腑で体感せよ!

ということで今回は『ストロベリーミルクシェイクIPA 』をご紹介。

コロナウィルスの打撃を受けたイチゴ農園を救うべく造られた一杯。

例年3月末~5月のGWは最盛期のはず。にも関わらずコロナの影響で収穫できずに行き場を失ったイチゴたちが山ほど。

ぬま

イチゴを色んな人に楽しんでもらいたい!売り上げを来年以降の準備費用にしたい!

そんな思いから、同じ千葉県山武市にある「寒菊銘醸」がイチゴを使ったニューイングランドIPAを醸造。

寒菊銘醸が造るクラフトビール

ぬま

こりゃ同じ千葉県民として飲まなきゃいけませんな

アルコール度数は5%。

330mlでお値段540円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

イチゴがたっぷり入ってるんだろう。ほんのりピンク色をした珍しいビジュアル。

そして驚いたのが濁り具合。

酵母なのかイチゴなのかわからんけど、白いものがグラス一面に散りばめられてる。

ここまでドロッと濁っているビールも珍しいな。どんな味わい何だろうか。

まずは手始めに香りから行ってみるか。

ぬま

イチゴの甘みとパッションフルーツの華やかな香りがあるな。

グラスを近づけた途端に広がるイチゴの甘み。

ほんのりと酸味を含んだ新鮮な果実の香りを感じる。

加えてパッションフルーツの華やかな香りがフワッと上がってくるのを感じる。

こりゃジューシーで飲み応えがありそうだな。そのままグラスを傾けていく。

ぬま

イチゴの息吹きを感じる!生命を感じるぞ!!!

これほどまでにイチゴを感じるビールはあるだろうか。

まろやかに超がつくほどまろやか。

そこから最初に広がったのはイチゴの酸味。新鮮な果実特有のフレッシュな酸味が広がっていった。

これだけでも十分だけど、そこからイチゴの甘みがスーっと伸びていったのだ。

口当たりもまろやかだから、いつまでも残っている感じもあって、とにかく濃厚&重厚。

ジューシーとはまさにこのこと。苦みはほとんど無いから飲みやすい。

千葉県民としては全国各地に届いてほしいと切に願いたくなる一杯。

↓↓↓こちらは北斗の拳とコラボした一杯↓↓↓