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◆ホップの満員電車。乗車率300%超えの強烈な刺激
◆飲み進めるごとに強まる苦み&香り
ってことで今回は『ストーン -ゴートゥーIPA-』をご紹介。
アメリカにあるストーンブルーイングからセッションIPAが登場!
ストーンでは10番目となる定番ビールで、新しい醸造テクニックを駆使した一杯。
「ホップ・バースティング」なる製法で、これによってアロマと苦みを同時に得ることが出来るんだとか。
より豊かな香りと苦みの楽しめるセッションIPAってことですね
アルコール度数は4.8%。
473mlでお値段640円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
もうね、なんですかアナタの出で立ちは。
綺麗な黄金色で、ほんのり濁ってる。
泡は目が粗い。粗いんだけどモチモチしてる。モッチリしてるのはナゼ?
モッチリしてるもんだから持続も良い。
4~5分経っても層を保ってるの。セッションIPAなのに香りを出し惜しみするのはナゼ?
既に香りがプンプンなんだけど、ダイレクトにいきたい。
だからグラスを近づけていく。
おぉ!!!パッションフルーツの香りがバチバチくるぞ!!!
キタキタキタキタアァァァァァ!!!
これぞセッションIPA!弾けんばかりの強烈なパッションフルーツ香が鼻を直撃した。
華やかって言葉だけじゃ物足りない。攻撃的でアグレッシブで躍動感あふれる香りが舞い上がった。
これはホップ中毒者にとって最高なアロマですな。これでお香を焚きたい。
凄すぎる。これがSTONEか・・・。アメリカのブルワリーは本当にハイレベルだな。
こりゃ我慢できん。早速飲んでみることに。
あぁ・・・突き抜けるよ。ホップの香りが突き抜けてくるよ・・・
君は手加減を知らないようだね。
口に含んだ瞬間から弾けるようなホップのアロマ。
パッションフルーツのような爽やかで軽快なフルーティ香がガンガン漂ってくる。
しかも尻上がりに強まるもんだから、もう口内はホップでいっぱい。ホップの満員電車。乗車率300%でございます。
飲み進めるごとにホップの苦み・香りが蓄積される仕様。頂いているこの缶473ml。
当然ながら最後のほうは口内がホップでぎゅうぎゅう詰め。乗車率500%まで上がったぞ。
これがSTONEか。泣ける。なんでもっと早く手にしていなかったのかと。
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