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ぬま

濃厚な甘みのあとにフッと訪れる酸味がエエな~

こんなビール
◆ドイツのバイエルン地方にある「パウラーナー」醸造所が造る一杯
◆もともとはキリスト教の修道士たちが断食期間中に飲んでいたもの
◆キャラメルの甘み、後からくる干しブドウの酸味がまるでベルギーの修道院ビールのよう

ってことで今回は『パウラーナー -サルバトーレ-』をご紹介。

ビール大国ドイツのなかでも「6大醸造所」に数えられるパウラーナー。

麦芽・ホップ・酵母・水だけで作るシンプルながら力強い味わいが特徴なんだけど、よく出回っているソレと今回のビールは少し違っている模様。

通常のビールよりも麦芽エキス濃度が高く、アルコール度数も高め。

これによってまるでベルギーの修道院で造られるビールのような味わいになっている。

アルコール度数は7.9%。

330mlでお値段500円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、今までのパウラーナーと比べると濃厚そうな色合いだな。

琥珀色というべきだろうか。

透き通ってはいるけど、濃くて芳醇そうなビジュアル。

泡は目が細やかで軽やか。

持続はそこまでなく1~2分くらいでなくなってしまう。

普通のビールより麦芽エキスの濃度が高いって話だからな。こりゃ楽しみだ。

まずは香りから確認していく。

ぬま

濃厚、、、キャラメルのような甘みもあるぞ、、、

思わず目がトローんとなってしまうほど。

ふんわりと優しく広がる甘み。麦芽がギュッと濃縮されたような甘みが感じられる。

このロースト麦芽の甘みがメインで、ホップの香りはほとんど感じず。

でもさ、本当に疑問なんだけど、なんでこれだけ濃厚な甘みが出せるんだろうな。そりゃみんなドイツに修行に行くわけだ。

こりゃ味も楽しみですな。ゆっくり、目をつむりながらグラスを傾けていく。

ぬま

おぉ、、、まろやかな甘み。それに酸味も感じるぞ、、、。

こりゃ凄い。まるでベルギーの修道院で造られるビールのようだ。

最初に感じたのは、先ほどから紹介している麦芽の濃厚な甘み。

ギュギュギュっと濃縮された甘みが口のなかいっぱいに広がってくる。

これだけでも感動がすごいのに、それだけじゃ終わらない。

後からキュッとした酸味も感じられるのだ。この感覚、まるで修道院ビールのよう。

干しブドウの酸味っぽいものを若干ながら感じる。

めっちゃ濃厚な麦芽の甘み。加えてアクセントとなる酸味。これが何とも素晴らしい。

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