ブリュードッグ -ノーティーリスト-　レビュー・感想

甘みが強くて飲みやすいスタウトだな

ってことで今回は『ブリュードッグ -ノーティーリスト-』をご紹介。

日本でも有名な「ブリュードッグ」から新発売となった一杯をご紹介。

ミルクスタウトというスタイルらしく、キャラメル・チョコレートのような甘みと、まろやかな味わいが特徴なんだとか。

ホップを使わせたら右にでる者はいないんじゃないか。そう思わせるほど軽快でホッピーな香りを楽しませてくれるブリュードッグ。

今回の新作はスタウト（黒ビール）ってことでどんな味わいになってるんだろうか。

アルコール度数は８％。

３３０ｍｌでお値段４９９円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

真っ黒。真っ黒やん。紫色のラベルからは想像できないダーティなビジュアル。

泡は目がキメ細やかで繊細。吹けばフッと飛んでいきそうなほど。

でも持続はよく、４～５分くらい経ってもバッチリ層を保ってる。

ミルクスタウトって言うくらいだからな。甘みがどこまで出てるのか気になるところ。

まずは香りから確認していく。

チョコにバニラにキャラメル、、、いろんな香りがフワッと漂ってくるよ、、、

アカン、、、甘い。けど渋みも感じる。

最初に来たのはキャラメル＆バニラの甘み。濃密でスイーツのよう。

そこからチョコの甘み＆苦み。さらにはロースト麦芽の渋みも感じられた。

甘いだけじゃなく、苦み＆渋みもしっかりと魅せてくれるファーストコンタクト。こりゃ凄いな。

よし、そのままグラスをゆっくりと傾けていく。

あぁ、、、旨い、、、。

アカン、、、旨すぎる。旨いが過ぎるぞ。

スムーズな口当たりから最初にきたのはチョコのような甘み。加えてキャラメル・バニラの甘み。

甘い味わいがフワ～っと口いっぱいに広がって、「こりゃ本当にビールか！？」と思うほど。

でも、後からロースト麦芽の香ばしさとともに苦みも味わえて、これが最後の締めとなってくれる。

スタウトといっても、かなり甘みの主張が強い。こりゃ黒ビールが苦手な人でも「これなら飲める！」って思えるんじゃないか。

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