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ぬま

日本酒のような辛みとビールの苦みが絶妙だったな

 

こんなビール
◆日本の繊細さを体現したヱビスの限定醸造商品
◆「穀皮分離仕込」を採用することで雑味のない味わいに
◆繊細ながらも切れ味鋭い苦みが個人的にハマる

ってことで今回は『ヱビス -吟醸-』をご紹介。

ヱビスビール誕生から130年。長い歴史のなかで培った技術を活かすことで発売されることとなった本商品。

日本の繊細さを体現するかのように、ラベルは和紙のようなデザインがなされている。

この手のヱビスビールはどれも素晴らしいからな。

このビールとかも再販を強く希望する。

アルコール度数は5.5%。

350mlでお値段266円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

綺麗だ。ヱビスって本当綺麗なビール造るよな。

まさに白金の世界にいるような。グラスの底から湧き上がる気泡がまるで流れ星のようだ。

透き通るような黄金色。

けど泡の目は荒々しく、そのギャップがまた良い。

こりゃどんな香りになってるんだろうか。ゆっくりグラスを近づけていく。

ぬま

ん?ほんのり日本酒を感じるぞ。

気のせいだろうか。若干ながら日本酒のようなキュッとした感覚が鼻を抜けていく。

麦芽やホップのビールらしさはほとんど感じないものの、和紙のようなラベルと相まった日本酒仕様。こりゃ粋ですな。

さてさて。味わいのほどはどうなんでしょうか。ゆっくりグラスを傾けていきましょう。

ぬま

おぉぉ、、、結構キレがあるな。

口に含めた途端「切れ味鋭いな」と驚くほど。

サラッとした飲み口に、嫌味のない飲みやすさ。

そして甘み控えめで、かわりにシュッと切れ味のある苦みが口の中を駆け巡った。

この切れ味を加速させる要因の1つとして日本酒のような味わいもあると思う。

辛口の日本酒のそれがビールの苦みをより強めている。こりゃ何とも大人向けというか渋い味わいだな。

雑味がなく、日本酒のような辛みとビールの苦みが楽しめる一杯。

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