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アカン・・・ロシュフォールって本当旨いよな・・・
◆プラムのような甘みと熟成された甘みが最&高
◆他にもロシュフォール6・10がある
ってことで今回は『ロシュフォール8』をご紹介。
個性的なラインナップが勢揃いのベルギー。
そこの修道院であるサン=レミってところが造ってるんだけど、ベルギーでは何と修道院がビールを醸造しちゃってるのよ。
日本でいったらお寺で造ってるんでしょ?すごくね?
ちなみにこのロシュフォールってシリーズは「6・8・10」と3本あって、6・10は以前紹介したんだけど、いずれも素晴らしいの一言。
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数字が上がるほど重厚感溢れるフルボディになっていく模様。
ロシュフォール8は3作品中、真ん中に位置する一杯。
けどアルコール度数は9.2%となかなかの数値。ちなみにロシュフォール10は11.3%。やりすぎ感さえ覚える。
330mlでお値段は610円(税抜き)。800円近くするロシュフォール10と比べると安く感じてしまうのは何かの錯覚だろうか。
ということでグラスへ注いでいきましょう。
力強いね。前回UPしたロシュフォール6よりも明らかに黒いんだな。
泡もモッチリと濃厚で粘り気がある感じ。持続も5分くらいはあった。こりゃ凄い。
そのまま香りを確認していく。
あぁ・・・この香りよ。この香りがたまらん
修道院ビールの素晴らしいところよ。
プラム?みたいな果実の香り。それに加えて熟成感たっぷりの酸味。
この絶妙なマッチで奏でられる高貴な香り。これが最&高。
重厚な香りを深呼吸で全身に取り込みつつ、そのまま飲んでいく。
あぁ・・・旨い・・・旨いよ・・・
泣いた。旨い。旨すぎて泣いたよ。
まろやか~な口当たり。じんわりと広がるプラムの甘みと熟成感たっぷりの酸味。
1口、ほんと少し口に含めただけなのに、濃厚で深~い味がジワっと染み渡るのがスゴイ。
こりゃ皆も飲むべし。ロシュフォールを6・8・10と並べて飲んでみても楽しそうだな
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