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今回は『オラホビール -ゴールデンエール-』をご紹介。

長野県東御市で造られるオラホビール。

実は1度飲んで以来ファンになってしまった雷電 -閂-を造っているブルワリーらしく、それを知ってからオラホへの期待が凄いのなんのって。

ぬま

IPA好きならハマること間違いなし。是非とも飲んでみてほしい

とにかく凄いんだ(小並感)。

このシリーズはゴールデンエール以外にも

◆ペールエール
◆ケルシュ
◆アンバーエール

の3つがあり、今日から4日間連続でオラホシリーズを飲んでいく予定!

今回のゴールデンエールは柑橘系の香りとほのかな苦みが楽しめる一杯らしい。

アルコール度数は4,5%。

350mlでお値段470円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

いや~綺麗な色ですな。

クリアな黄金色のなかに若干のオレンジが入ったようなビジュアル。

泡は濃密&濃厚。もったりとしてる。

持続もまずまずで、3分以上はグラスでこのまま保たれていた。

そんでもって香りを確認。

ぬま

柑橘のささやかな香りだな

グワっとくるかな?なんて思ったけど、想像以上にセーブされた香り。

そのなかにも、柑橘系の軽やかで爽やかな香りが漂ってくる。

泡が少なくなってきた頃にまたグラスを近づけてみると、シトラスのような香りが強まった。

ただ、それにしても主張はそこまで無し。

そのまま飲んでみると…

ぬま

おぉ!フルーティーな苦みが尻上がりに強まっていくな

それまでセーブされていたのが一気に解放。

口に含めると、柑橘系のフルーティーな香りが広がっていく。

そして苦み。これが何とも素晴らしい仕事をしている。

最初はそこまで感じなかったんだけど、時間とともに苦みが強まっていくのよ。フルーティーな香りとともに。

これぞまさに尻上がり。グングンと主張が増す苦み、まるでIPAのよう。

これはホップ中毒者も歓喜ですな。

控えめな香りからは想像できないほど、パンチの効いた味わい。

さすが雷電 -閂-を造っているブルワリーだ。ホップの使い方が凄い。