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今回は『ラッキーマウス』をご紹介。
酒造大手の黄桜が造る「LUCKY」シリーズ。
このシリーズ、「LUCKY+動物名」の組み合わせなんだけど、今回は可愛らしいネズミさん。
2020年の干支は子(ね)。
ちなみに2019年は…
いのししの「亥」にちなんだLUCKY BOARが販売されていた。
亥も子もセッションIPAなんだな
2019年に引き続きスタイルはセッションIPA。
ホップも「LUCKY BOAR」と変わらずシトラスホップがメインな様子。
もしかすると原材料も製法も変わらずラベルだけ変えてる可能性もあるな。
アルコール度数は5%。
350mlでお値段302円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
おおぅ…濁ってます。濁ってますな。
黄色がかった黄金色。グラスの向こう側がハッキリ見えないほどの濁り。
泡は目が粗いんだけど、モチモチとしてて柔らかな印象。
ただ、持続はそこまで無く1~2分ほどで消える。
そんでもって香りを確認。
シトラスの香りや穏やかに広がるな
2020年はラッキーマウスのように穏やかな1年であってほしい。
そんな思いを再確認するように、シトラスの香りが穏やかに広がってくる。
まさにセッションIPAらしい軽やかで華やかな香りを感じる。
この香りと味わいがどんなセッションを魅せてくれるのか。
そのまま飲んでみると…
おぉ!予想以上に弾けるぞ!香りが弾けるぞ!!
こりゃ個人的に突き刺さる味だな。
華やかな香りに加え突き抜けるような苦み。そして余韻の香り。
飲み口はサラッとしてるんだけど、後から刺激がバシっとくる。
僕ビール、君ビール。のようなハッとする味わい。固定概念と現実のギャップを突き付けられる。
2020年、良い年でありますように。毎度思いながら実際は思うようにいかないことを痛感し、ハッとさせられるのであった。