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ぬま

ジンジャー→ホップ→カラメルがテンポよく来るな!

こんなビール
◆茨城県にある木内酒造が造る一杯
◆高知県産のショウガを加えて醸造したスパイシーなビール
◆ブラウン色から放たれる爽やかなジンジャーのギャップが最高

ってことで『常陸野ネストビール -ジンジャーエール-』をご紹介。

昨日に引き続き「常陸野ネストビール」を飲んでいく。

名前のとおりショウガを加えて醸造した正真正銘のジンジャーエール。

麦芽&ホップに「生姜」をブレンドさせようとは、昨日の『塩梅エール』につづき木内酒造はどんなイマジネーション能力を持っているのか。

高知県産の生の生姜を加えて醸造した正真正銘のジンジャーエール。スパイシーな生姜の風味、麦芽の甘みとホップの苦みが絶妙なバランスです。

アルコール度数は8%。

330mlでお値段437円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ!思った以上に濃い!ジンジャーエールの色を想像してたけど、かなりブラウン寄りですな。

落ち着いた輝くを放つ琥珀色。

泡も少し茶色くなってる。目は粗くて持続はそこまで。1~2分ほどでグラスから無くなる。

さてさて。ジンジャーをどこまで感じられるんだろうか。まずは香りから。

ぬま

おぉぉ、、ジンジャーが強めだな

思った以上にジンジャー。ツンと刺すような香りが駆け抜けていく。

他にもホップの爽やかな香り。そして苦みもある。

琥珀色の落ち着いたビジュアルからは想像できないほど、刺激的で爽やかな香り。

こりゃアレだな。ジンジャーを全面に出してくる感じなんだろうな。

ということで身構えながらグラスを傾けていく。

ぬま

むむ!色んな味が次から次へと、、、

何だコレは!色んな味わいが走馬灯のように次から次へと、、、。

まずは主役のジンジャー。爽やかでツンと刺すような感じがスっときた。

お次に苦み。これはホップの苦みだな。ジンジャーとは対照的に落ち着いてて見事に中和してくれる。

と思いきや、そこからカラメルのような甘みがスーーッと抜けていったのだ。

ジンジャーの刺激→ホップの苦み→カラメルの甘み。

この3つがテンポよく出ては消え。出ては消え。

最後にはやはりお前だ。ジンジャーの刺激がツーンと消えていくのを見送ってフィニッシュ。

↓↓↓こちらは対照的にまろやかに甘い一杯↓↓↓