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これが富士桜高原麦酒のラオホか~~
◆ブナのちっぴで麦芽を燻製してスモークフレーバーを綴じこめた燻製ビール
◆『同じ麦芽なのにこんなにも味が違うの!?』と驚愕の味わい
ってことで今回は『富士桜高原麦酒 -ラオホ-』をご紹介。
山梨県にある「富士桜高原麦酒」が造るビール。
「ラオホ」ってあまり聞き慣れないスタイルだと思うんだけど、これはドイツで造られたもの。
「ラオホ=燻製」って意味で、麦芽を乾燥させるときにスモークさせることで独特の味&香りに仕上がるんだとか。
国内ラオホのなかでも富士桜高原麦酒のやつはかなり有名で、俺も前から飲みたい飲みたいのm、、、と思っていた逸品。
それがやっとの思いでGET。
果たしてどんな味わいなんだろうか。
アルコール度数は5.5%。
330mlでお値段503円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
おぉ、、、これがラオホですか。初お目見えですな。
ドゥンケルに似たブラウンっぽい色合い。ほんのり濁りもあるだろうか。
泡は目がキメこまやかでモッチリ系。
持続もよく4~5分くらいはある。
そして、だ。いよいよ香りから確認していく。
実は注いでるそばから豊かな香りがあったんだけど改めて。
おぉぉ!!!めっちゃスモーキーー!!!なんだコレは!!!
30歳ワイ、初体験を済ませました。
グラスに少し近づけただけで包み込むように薫ってくるスモーキーな香り。
落ち着きのある豊かで芳醇なそれは初めての感覚すぎて何かに例えるのが難しい。
うーん。他の人はあまり使わないかも知れないけど、醤油のような香りなんだよね。
炒った麦芽のスモーキーな香りに+で醤油って感じ。
これがラオホか。新鮮だ。そして味がめっちゃ気になる。
そのままゆっくりグラスを傾けていく。
あぁ、、、濃厚、、、芳醇、、、。これがラオホさんか、、、
いや~、、、ビールって奥が深いよな。麦芽とホップたちでこんなにも味わいが変わってくるのか。どうやって作ってんだ?
スムーズな口当たりから最初にきたのは、炒った麦芽のスモーキーな味わい。
同時にスーッと鼻を抜ける感覚もあって、とにかく大人な、いぶし銀な味わいが広がってくる。
その後に、ダシの効いた醤油の味わいを感じるんだよな。これが新鮮。
いやぁ~念願叶った富士桜高原麦酒のラオホ。これを飲みたくてどれだけ店を赴いたか。
海外のラオホとどんな違いがあるのか気になるな。
↓↓↓こっちはカツオ節を使ったビールだよ!!↓↓↓
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