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造っているのは大好きなヤッホーブルーイング!待ってました!!
海外をメインに販売してるらしく、外国人が「スシ~」「サムライ~」のノリで喰いつきそうなデザイン。
なんと原材料にかつお節が使われてるらしく「和」を全面に主張した造りになっている模様。
これはミーハー外国人ならメッチャ喰いつき良いんだろうな。
個人的に楽しみなのが、これがIPAということ。
弾けるようなホップ香。そこにかつお節がどのような演出を見せてくれるのか。楽しみだぜ。
アルコール度数は7%。
350mlでお値段267円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
IPAの割に色合いは淡いかな?
濁りもほとんど無く、パッと見た感じ普通のライトラガーと変わらない気も。
ただ、泡は目が細やか&濃厚でズッシリとした印象。
持続も5分くらいは層をしっかり保ってる。
さてさて。今回はヤッホー・ブルーイングだからな。
幾重にも凝らした工夫が楽しめるんじゃないかってワクワクが止まらないんだよな。
ってことでまずは香りフェーズから。かつお節を使ったIPAを存分に堪能していく。
ふむふむ。シトラスの香りが漂ってくるな
シトラスとかパッションフルーツみたいに弾けるような香りが感じられる。
ただ、脳天を突き刺すような強烈な刺激…というわけではなく、上品に漂ってくる程度。
まぁあまり強烈にしすぎるとインドの青鬼と被るからな。
これくらいにした方が良かったのかもな。
ただ、今の所かつお節感は0。ここからどんな活躍を見せてくれるか。
くうぅぅ…。シトラスの爽快な香りが次第に強まってくるぅ……
まさにホップのボディブロー。
口に含んだ最初の印象は、何ともジューシーでまろやかな口当たり。
甘みがしっとり広がる感じが何とも心地よかったんだけど、次第にホップの暴力が顔を覗かせてくる。
シトラス・トロピカルフルーツの爽やかで突き抜けるような香りがドンドン威力を増してくるのだ。
静かに、でも確かに強まってくる感覚が肝臓でもわかる。
かつお節は全く感じられなかったけど、調べてみたら酵母の働きを活性化させるために使ってるだけなんだな。
にしても旨い。インドの青鬼とは全く異なる、爽やか系IPA。
次第に強まるホッピーな味わいに酔いしれてみてほしい。