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今回は『フレッシュホップIPA』をご紹介。
サンクトガーレンから9月5日に発売された新商品。
8月にスタッフの方が山梨県まで赴いて収穫した「かいこがね」ってフレッシュホップを使った一杯。
かいこがねっていうと当ブログだと一番搾りプレミアムを紹介したことあるな。
シンプルで飲みやすいんだけど、味はしっかりしてて印象的な一杯だったな。
かいこがねの影響がどこまであったかわからんけど、サンクトガーレンってことで期待してエエやろ。
アルコール度数は6.5%。
330mlでお値段430円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
澄んだパインゴールド。南国感たっぷりのジューシーな色合い。
泡は目が細やか&モコモコとしてて持続も素晴らしい。
5分以上は層を保ってるだろうか。
このフルーツ感のあるビジュアルもサンクトガーレン特有の感じがあるよな。
ってことで香りを確認。
おぉ!ほんとにフレッシュで弾けるような香りだぞ!
フレッシュホップとはその名の通り。
グラスを近づけた途端、パッションフルーツやパインのような軽やかで弾けるような香りがブワッと広がってくるのよ。
10℃くらいまで待ってから注いだから尚のこと漂ってくる。
香りに関してはまさに名前の通り。
ただ、飲んでみてどうなのか。肝心なのはそこだよな。
ってことでそのまま飲んでみると…
あぁ………最高だ………
久しぶりだ。国内のIPAでここまで強烈だったのはいつ振りだろうか。
口に含めた途端ブワッと広がるホップの苦み。そしてパッションフルーツの弾けんばかりの香り。
双方が一気に押し寄せる感覚が何とも素晴らしい。
思わず「おぉ…」と唸ってしまうほど強烈な苦みとホップ感。
これよ。ホップ中毒者が求めていた刺激は。これが国内ビールで味わえたとは。
ラベルも緑のシンプルなデザインだな~なんて思ってたけど、ホップ感にステータスを全振りしてたんだな。
これはIPA好きにはたまらん一杯だろう。
サンクトガーレンでIPAって他にあったっけな?ちょっと探してみよ。
そう思わせるほど魅力的なビールやで。