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今回は『クラフトザウルス -サマーホワイトエール-』をご紹介。
何気に久しぶりの更新だな。ってことでご無沙汰1発目は大好きなヤッホーブルーイングから。
「クラフトザウルス」ってシリーズは全部で3種類あるらしく、ホワイトエールを飲んでいく。
デザインで黒ビールと勘違いしてたのは内緒やで
クラフトザウルスが3種類あったことも知らなかったし、勝手に黒ビールと勘違いしてたからラベルの「Summer White Ale」の文字を見てびっくり。
改めてググってみると「ホワイトエール」「ブラックIPA」「ペールエール」の3種類だったことが判明。
裏面にばっちりホワイトエールの記述が。
クラフトザウルスはビール市場縮小が進む現在の例えをビール氷河期になぞらえて誕生したらしい。
ザウルスじゃなくてマンモスじゃね?
恐らくここら辺はツッこんだら負けというかヤッホーの思惑にまんまとはまるんだろうな。
アルコール度数は5%。
350mlでお値段349円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
いやぁ…見てくださいよ。このルックス。
ザ・王道のホワイトビール!!って感じじゃないですか。
少し濁りの入った黄金色。軽やかで真っ白な泡。
真っ黒な缶のデザインとは対照的な演出が楽しめるのも、グラスに注いでこそ。
こういうちょっとした瞬間を楽しめるからな。グラスには絶対に注ぐことを勧める。
そんでもって香りを確認。
おぉ!ほんのりとレモンの香りがするな
ホワイトビールっていうとオレンジピールとかの香辛料のピリッとした感覚があるんだけど、クラフトザウルスは珍しくレモンの香りを漂わせてくる。
ほんのりと軽やかな足取りで鼻をかすめていく心地よさ。
13℃くらいで少し温くしすぎたかな?って感じだけど、その分、香りがしっかりと立ってて、まぁコレはこれで十分ありだな。
ひとしきり香りを楽しんだところで、そのまま飲んでみると…
おぉ…。柑橘系の爽やかな香りが尻上がりだな
飲み始めと終わりで随分印象の異なるビールだ。
口に含めた瞬間、麦芽の甘みがズッシリと広がっていくのを感じる。
「おぉ…随分甘みがしっかりしてるんだな…」と。最初にそう思わせる。
だが、次第に強まってくるホワイトビール特有の柑橘感。
前述のレモンの香りが尻上がりにブワーっと強まってくるのだ。
最後には柑橘系の軽やかな香りで口内が溢れかえるほど。
あまり冷やし過ぎると香りが弱まって、尻上がり感が薄まるかも。13℃くらいにして正解だったな。
いや~、さすがヤッホーブルーイング。1本に色んな演出を見せてくれた。
クラフトザウルスは他にも2本あるからな。これは可及的速やかにコンプしたい。