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ぬま

最後に染みる土みたいな味わいが良いアクセントになってるな~

こんなビール
◆アメリカはオレゴン州にある「ロンポックブリューイング」が造る一杯
◆土のような香り&味わいが少し変わってるけど良いアクセントに

ってことで今回は『ロンポック -エンターザダンクIPA-』をご紹介。

オレゴン州はポートランドに1996年から構える醸造所。

定番ラインナップが8種類あって、そのなかの1つが今回のIPA。

地元では4~5か所くらいで直営パブをやってるらしく、地元にかなり愛された醸造所な様子。

アルコール度数は5.8%。

355mlでお値段498円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

少しオレンジ色の入った黄金色。

濁りもほんの少しあるかな?って感じ。

泡は目が粗くてモッチリ濃密な印象。

これよ。これぞTHE・IPA!ってビジュアル。美味しそう感が既にMAXですよ。

このIPAはどんな香りがするのかな?どんな香りを楽しめるのかな?

ウキウキしながらグラスを近づけていくと、、、

ぬま

おぉ!パッションフルーツの華やかさを感じるぞ!

まず最初にきたのがパッションフルーツ。

そしてシトラスの香りも感じる。ファーストコンタクトはTHE華やか。

これぞIPA!って感じだったんだけど、何度か薫ってるうちに土のような香りも上がってきた。

「いや、ビールで土の香りしちゃダメでしょ」ってツッコミが聞こえてきそうだけど、ビール界ではこれも良いアクセントとして迎えられてるんだってさ。

確かに、土っぽい香りがほんのりするだけでアクセントになって奥ゆかしさを覚える。

こりゃ旨いだろうな。そのままグラスを傾けていく。

ぬま

サラッと飲みやすいな、、、そして華やかさ満天だ

サラッと心地よく流れていく飲み口。

スルッと入っていくIPAも珍しいんだけど、本当にスっと飲めちゃうのよ。

でも後から押し寄せるパッションフルーツの華やかな香り。そして苦み。

そこまで強さは無いんだけど、じんわりと、でも確かに広がってくるホッピーな味わい。

加えて前述の土っぽい味わいも最後の最後にジーンと染み渡ってくるのを感じる。

この土っぽさが良いアクセントになって次の1口も、また新鮮な気持ちでホッピー感を楽しめるのがエエな。

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