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ぬま

山椒をベースに爽やかな香りが広がるな~

こんなビール
◆日本の『COEDO』と台湾の『SUNMAI』がコラボしたビール
◆テーマは「一緒に新年を祝う」ビール
◆少しトリッキーながら飲むごとにクセになる味わい

ってことで今回は『サンショウ カムクワットエール』をご紹介。

埼玉県のCOEDOと台湾のSUNMAIがコラボしたビール。

SUNMAIは2004年に醸造を始めた台湾初のクラフトビールブランド。

当ブログでもSUNMAIシリーズは紹介してるんだけど、最近色んなショップで見かけるようになった感じはする。

ぬま

そのブルワリーがCOEDOとどんなビールを造ったのか。楽しみだよな

原料は山椒をベースにしている模様。こりゃまた一味違うパンチを効かせてくれるのではないか。

ちなみに栓はSUNMAIのデザインが描かれている。

アルコール度数は5.5%。

330mlでお値段598円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、思っていた以上にクリアというか淡いビジュアルだな。

ほんのり濁りがあって、少し黄色がかった色合い。

赤×黒の独特の世界観溢れるラベルとは対照的に、どこか落ち着かせてくれる「いつものビール」感さえ覚えさせてくれる出で立ち。

泡は目が粗く、でもモッチリしてる。持続はまぁ普通かな?3分くらいで層が消えていく。

そんでもって香りを確認。

ぬま

おぉ!山椒のスパイシーな香りがするぞ!!!

こりゃ独特。山椒のピリッとした感覚が最初に訪れる。

でも次にやってきたのは、、、例えるならなんだろう。

青菜?のようにフレッシュな香り。加えて若草のような渋み。

草のような感覚も同時に漂ってくる。

独特ながら、コエド×サンマイのコラボってことでこれはコレで大アリなんじゃないか。そう思わせるブランド力。

果たしてどんな味わい何だろうか。そのままグラスを傾けていく。

ぬま

むむっ!!?山椒の香りをベースに色んな味わいがやってくるな!

最初に感じたのは山椒のスパイシーな感覚。

けど時間を空けずやってきたのはグレープフルーツのような酸味。そして青菜のようなフレッシュな苦み。

とてもビールとは思えないほどフレッシュで爽快で軽快で。クリアでスルッと入ってしまうのど越しがなんとも心地よい。

うん。こりゃ旨いですな。さすがCOEDO様が携わっているだけのことはある。

少しトリッキーな味わいながら、飲むごとにクセになる味わい。

恐らくそこまで多く流通しないだろうけど、発見次第購入することをお勧めする。

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