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ぬま

キャラメルの甘み、麦芽の芳ばしさ。王道だな。

こんなビール
◆チェコの「ベルナルド」醸造所で造られる一杯
◆酒屋「やまや」でよく見かける
◆キャラメルの甘みとロースト麦芽の芳ばしさの絶妙なマッチ

ってことで今回は『ベルナルド -アンバーラガー-』をご紹介。

ビール大国チェコで造られるビール。

大型酒屋の「やまや」では割とよく見かけるベルナルドなんだけど、たまたま寄ったやまやで購入した一杯。

チェコって言うと『ピルスナーウルケル』が有名なんだけど、このベルナルドのアンバーラガーは果たしてどんな味わいなんだろうか。

アルコール度数は5%。

330mlでお値段500円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、結構濃いな。

琥珀色というか、むしろブラウンに近いんじゃないか。

泡も少し茶色がかってて目も細やか。

モッチリ、だけど軽やかでフッと飛んでいきそうな印象を受ける。

持続はよく、4~5分経ってもしっかりと層を保っているのも良い。

そして香りを確認していく。

ぬま

キャラメルの甘み。ロースト麦芽の苦み。シンプルだけどコレが良いんだよな、、、

王道って感じだな。

最初にきたのはキャラメルのような甘み。

次にローストされた麦芽の苦み。この2つが絶妙なセッションを奏でて上がってきた。

そこまで刺激は強くないんだけど、でも確かに鼻を抜けていく力強さはある。

こりゃ味にも期待が持てますな。どんな感じなんだろうか。

ぬま

芳ばしさが凄い、、、。ロースト麦芽の主張が強いな。

まろやかな口当たりから、スーッと広がるロースト麦芽の芳ばしい香り。

炒ったような落ち着いた香りが、口のなかいっぱいになるのを感じる。

この芳ばしさをひとしきり感じたあとに来たのは、キャラメルの甘み。この甘みが引いていくのを見届けてフィニッシュ。

麦芽の芳ばしさメインで楽しませてくれる印象。けど甘みが良いアクセントになってて飽きずに飲み干せる。

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