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キュッと締まる酸味が強烈だな~
◆アルコール度数8.5%の飲み応え
◆強烈な酸味とほのかな甘みの絶妙なマッチ
ってことで今回は『サンフーヤン -ブラウン-』をご紹介。
ベルギーのブリュッセルにある醸造所「サンフーヤン」が造る一杯。
ここの醸造所はアメリカのブルワリーともコラボしてたりしてて、ユニークなアイディアとビール造りも魅力の1つ。
アルコール度数は8.5%。
330mlでお値段340円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
イヤンまるで赤ワインみたいに落ち着いたビジュアル。
グラスの向こう側がまったく見えないほど。
泡は目が粗くて軽やか。でも持続はよく4~5分くらいは層を保っている。
サンフーヤンのビール初めてだからね。どんな味わいを魅せてくれるんだろか。
まずは香りから。ゆっくりとグラスを近づけていく。
あぁ、、、甘くて酸味もある、、、エエ香りだ、、、
修道院で造られるビールってなんでこんなにも奥ゆかしいんでしょうか?
最初にきたのはキャラメルのような濃厚な甘み。ふんわり優しく漂ってきた。
そして次に干しブドウのような酸味。この酸味がTHE修道院ビール!って感じがして個人的にめっちゃ好きなのよ。
キャラメルの甘みと干しブドウの酸味。両者が絶妙なバランスで駆け抜けていく。アカン、、、エエ香りが過ぎるぜ。
こりゃ味も楽しみですな。どんな感じなんだろうか。変わらず、ゆっくりとグラスを傾けていく。
酸味が、、、口いっぱいに広がっていく、、、
思いのほかスムーズな口当たり。サラッと心地よく流れていく。
そこから熟成感たっぷりの干しブドウによる酸味。
これが口いっぱいに広がっていくのを感じる。
途中でキャラメルの甘みを感じるものの、主役は酸味。キュッと締めるような味覚が口内を駆け回るのだ。しかもたった1口で。
こりゃ凄いな。アルコール度数が高いのもあるけど、飲み応えがハンパない。
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