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あまりの苦みに「て、手加減してぇ~」ってなる
◆地元で採れた原料で作っているのがブルワリーの特徴
◆名前のとおり猛々しい香り・味わい。シンプルに強い
ってことで今回は『ダグ・ファロウシャスダブルIPA』をご紹介。
アメリカ・オレゴン州に醸造所を構える「ギルガメッシュ」。
スポンサーリンク 今回は『ギルガメッシュ -ヘイジーIPA-』をご紹介。 アメリカ・オレゴン州にあるブルワリー …
当ブログでも紹介したことがあるんだけど、いかにもアメリカンIPAって感じのド直球。
弾けんばかりのホップ香と苦みが強烈かつ、『ギルガメッシュ』が中二心をくすぐる印象深いブルワリー。
商品名の「Doug FIRocious」は「Douglas(アメリカ産マツの木)」と「Ferocious(猛々しい)」をもじったもの。
アルコール度数は8.7%。
355mlでお値段469円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
濃い。めっちゃ濃い。
琥珀色といって良いだろうか。落ち着いたビジュアル。
泡は目が粗くてモッチリとした印象。
グラスにへばりつく感じもあって、これは旨いIPAの方程式を完璧に満たしている。
さすがギルガメッシュ・ブリューイング。期待が高まりますな。
よし、まずは香りから。ゆっくり、でも深く取り込んでいく。
甘い、、、濃厚な甘みとフルーツの爽やかさが凄いぞ、、、
思ってた以上に甘みの強い香り。
マンゴー・パッションフルーツのような果実。これがブワッと広がってくる。
しかも香りが濃厚。果実の甘みがギュギュっと濃縮された、そんな香りが上がってくる。
どんな味なんだろうな。香りで甘みを出しつつ、飲んだら苦みがガツン!か。
いやぁ妄想が膨らみますな。どんなハーモニーを魅せてくれるのか楽しみにしつつ、ゆっくりとグラスを傾けていく。
濃厚な甘みから尻上がりに強まるホップの苦み。アカン
一言でいうとアカン
スムーズな口当たりから、最初にきたのはマンゴー・パッションフルーツの甘み。
絞りに絞った究極の一滴。それをかき集めたような甘みが口いっぱいに広がってくる。
この甘みを「あ~旨い~」っと堪能したあと、訪れたのはホップだった。
最初こそ穏やか&静かだったんだけど、後からあとから苦みが強まる。こりゃ凄いな。
最後のほうは苦みがあまりに強いもんだから、「て、手加減してぇ~」ってなるほど。
いやぁ、果実の甘みから始まり、最後は強烈なホップの香りで締めてくれる。
ありがとう。これで良い1日を終えられそうだ。
↓↓↓こっちのダブルIPAも最強。マジで旨いやで↓↓↓
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