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今回は『東京クラフト・バーレーワイン』をご紹介。
大人気「TOKYO CRAFT」シリーズから冬限定のバーレイワインが登場。
販売は12月3日。昨年に引き続き、長期熟成が魅力のスタイルが低価格で飲めると話題に。
聞きなれないスタイルだけど、ざっくり言うとワインをヒントに開発されたレシピで、高アルコール&まろやかな味わいが楽しめる一杯。
濃厚なコクも相まって、まるでワインのような作りになってるのよ。
長期熟成が基本だから値段も高いんだよな
バーレイワインは長い時間熟成させるから、基本的に値段が高い。
1本1000円するなんてザラだし、それだけ普段じゃGETしにくいスタイルなのよ。
でも、TOKYO CRAFTのお陰で200円出せば手に入る。しかも身近に。コレは素晴らしい。
アルコール度数は9%。
350mlでお値段198円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
綺麗な琥珀色。キャラメルのようで透き通ったビジュアル。
バーレイワインとするならば若干淡いかな?って感じはするが、飲んでみないとわからない。
泡は目が粗く、でもモッチリとした印象。
3分くらいはグラスで層を保ってる。
そんでもって香りを確認。
若干のカラメルと少しリキュールっぽい感じがするな
これをバーレイワインとするならば、香りは控えめ。
何度が頑張って香ってみると漂ってくるカラメル香。
そしてリキュールの香り。
200円でアルコール度数9%となると仕方なしか。
本来のバーレイワインのような熟成された感はなく、どちらかというと秋冬のシーズンにでる琥珀色のビールに似た香り。
ただ飲んでみないとわからない。コイツの正体。そして実力。
そのままグラスを傾けていくと…
あぁ……悪くない。悪くないぞ!!
期待してない部分があったけど、これは美味しい!200円でこのクオリティが来たか!と。
まろやかな口当たりから広がる濃厚な甘み。そして酸味。
後から若干のリキュールを感じるものの、全体的に濃厚な造りとなってる。
この2つみたいに高価格のバーレイワインみたいな熟成感はそこまでなく、ボディの強さも無いけど、200円ちょいという値段を考えたら凄いのではないか。
バーレイワインとして販売するからハードルを上げてるような…
スタイルを意識すると物足りなさを覚えるものの、味としては十分満足できるレベル。
何度も言うが、200円ちょいで9%の高アルコール、クオリティは素晴らしく評価できると思う。