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今回は『すこぶるビールなノンアルコール』をご紹介。
糖質0、カロリー0、プリン体0、アルコール度数0のオールフリービール。
南アルプスワインアンドビバレッジってところが造っているとのこと。
ノンアルビールにしてはデザインがお洒落で裏面には何か長々と書いてある。
甲斐の国を流れる笛吹川の由来は、笛吹権三郎伝説によると言われます。その昔、権三郎という孝行息子がおりました。 篠笛の名手と讃えられ、逝ってなお川面から聞こえてくる美しい音色は、里人の心を癒し続けたそうです。 悠久の時の流れの中で、富士川水系の清流は、時に荒ぶれども、人々の暮らしに優しい眼差しを向けてきました。 そして、この川岸から望む南アルプス連峰の”すこぶる”な美の光景への想い。伝説と重なるように、 歴史の折々に奏でられたであろう幾多の笛の音と愛のかたちが缶に封じ込められ、『すこぶるのんある』となりました。
長ぇ…。そして日本語が難しい。
まぁ要するに…アレよ。………。「エエ感じに美味しく仕上げましたよ」的なアレよ(適当)。
350mlでお値段85円(税抜き)とお安め。
ってことでグラスへ注いでいく。
淡~い黄金色なんだけど、ちょいと茶色がかってるかな?
濁りもなくてクリア。
泡立ちはほとんど無く高いところから落としてみるんだけど泡の層が一瞬で消えていく。
ご覧の通り、注ぐ→間髪入れずパシャり…でもご覧の消えよう。
ただ、炭酸が強いのかガスがグラスの底からフツフツフツフツ…永遠と湧き上がってくる。
そんでもって香りを確認。
あんまりビールっぽい香りがしないな……
そこまで主張は強くないんだけど、なんとなくで紅茶っぽい香りを感じられる。
そのなかにコーンのような甘みを含んだ香りも漂ってきて、何とも不思議な感覚。
ノンアルっぽいと言えばそれっぽいけど、紅茶のような香りが独特。
そのまま飲んでみると…
なんかキューっとする味があるな……
軽快な口当たりからスルッと入ってくる感じアリ。
スッキリして飲みやすいんだけど、後から酸味(たぶん酸味料)のキューっとした感覚が広がっていく。
その他にもコーンのような甘味料っぽい味も感じられる。
苦味は控えめだし雑味も感じられない。
後味もサッパリしてるから飲みやすいっちゃ飲みやすい。
ただ、色々と0になってるから、相応の味の薄さは致し方なしか。
ラベルがお洒落ってだけで、他の色々0のノンアルビールと大差ないかな?って印象。