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今回は『オリオンビール -麦職人-』をご紹介。
沖縄を代表するオリオンビール株式会社から、オリオンビールの発泡酒Verが登場。
発売は2004年と割と長い商品。
何回か沖縄いったことあるけど初めて見たわ
俺としては初見だったけど、現地ではコンビニとかで普通に売ってるらしい。
コンセプトとしては「スッキリとした飲みやすさと麦とホップの爽やかな味わいが上質感・満足感をもたらせてくれる発泡酒」。
丁寧に酵母を扱い、発酵温度やホップ投入のタイミングを見極め、ベストなバランスを実現させた独自製法。
仕込みにも時間と手間をかけたことで、発泡酒&新ジャンルとは思えないほどの贅沢感が実現できたんだとか。
アルコール度数は5,5%。
350mlでお値段227円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
少し淡いビジュアルの黄金色。ちょうどラベルの「麦職人」って文字と同じ色合い。
透明度は高くてグラスの向こう側はハッキリと見えるほど。
発泡酒の割に目は細やかで、グラスでしっかり持続する感じもあり。
2~3分ほどは泡持ちあり。さっきも言ったけど発泡酒にしては良好。
そんでもって香りを確認。
おぉ!キレのある苦みを感じるぞ
甘さ控えめ。かつ、シュッとした苦みが鼻を刺激してくる。
この感覚、まるでスーパードライのよう。
発泡酒とは思えないほどの良質な苦い香り。
いくらオリオンビールとは言え、「さすがに発泡酒だからな…」なんてハードル下げてた自分を悔い改める。
そのまま飲んでみると…
おぉやっぱり!シュッとした苦みが良い刺激を与えてくれるぜ!
香り同様、シュッとしたキレのある苦み。今度は喉を心地よく刺激してくれる。
かなり甘さが抑えられていることを考えると、ビール初心者にはオススメ出来ないかな…なんて思うけど、飲み応えとかキレを重視するユーザーならピッタリなんじゃないかと。
ビール初心者は普通のオリオンビールの方が飲みやすくてオススメだな
サラサラとしてゴクゴクと飲めちゃう造りもまたGOOD!
スーパードライにかなり似た味わい…という印象。
沖縄の気候と潮風に吹かれながら飲むと、これまた感動なんだろうな…。