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スーッと広がる苦み。飲みごたえがあるな。
◆本場ドイツのビールが1本138円
◆麦芽のほのかな甘み。力強い苦みが特徴
ってことで今回は『エッティンガー -エクスポルト-』をご紹介。
昨日に引き続きドイツの「エッティンガー」醸造所が造る一杯をご紹介。
1731年創業の歴史あるブルワリーなんだけど、本場ドイツビールの味が138円で楽しめるというから驚き。
昨日紹介した『エッティンガー -ピルス-』も旨かったな~
安価ながら素材の味がしっかり出てる素晴らしいビール。それがエッティンガー。
アルコール度数は5.4%と少し高め。
330mlでお値段138円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
なるほど、エッティンガー・ピルスと比べるとコッチの方が濃いんだな。
と言ってもほんのちょっとだけど、濃厚そうなビジュアル。
底からフツフツと気泡が湧き上がっていく様は同じだけど、
・名前
・缶のデザイン
・注いだビジュアル
この3点でエクスポルトの方が高級感を覚える。
泡は目が細やかなんだけど軽やかで持続はそこまで。1~2分ほど。
そのまま香りを確認していく。
ぎゅっと濃縮した麦芽の甘み。加えて酸味?みたいなのも感じるぞ。
ピルスよりも若干ながら濃厚な麦芽の甘みを感じる。
これよ。このぎゅっと閉じ込めたような麦芽の香り。これだけの甘み、どうやって出すんだろうな。毎回思うよ。
加えて、最後のほうに酸味?のような爽やかで軽やかな香りがフッと上がってきた。
フルーティな感覚と言うんだろうか。良いアクセントになってて良い。
そのまま飲んでみましょう。果たしてどんな味わい何だろうか。
おぉ!こっちの方が苦みが強めだな!
まろやかな口当たりから、最初にきたのは麦芽の甘み。
ここらへんは王道のドイツビールって感じだし、エッティンガー・ピルスと大きく外れない印象。
けど、明らかに違ったのは苦み。
エクスポルトでは苦みがスーッと広がってきたのだ。
苦味のお陰で1口1口にかなりの飲み応えを与えてくれる。こりゃ素晴らしいな。
旨い。これで138円か。
残念ながら貼れるリンクがないんだけど、是非とも「やまや」に足を運んでみてほしい。
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