コナ -マイタイ・ウィートエール-　レビュー・感想

ＴＨＥ・常夏

ということで今回は『コナ -マイタイ・ウィートエール-』をご紹介。

ハワイを代表する「ＫＯＮＡ」ブルワリーが造る第３弾となる限定醸造ビール。

第１弾（２０１９年１２月発売）

第２弾（２０２０年２月発売）

名前にある「マイタイ」はハワイを代表するカクテルのこと。

そしてポリネシア語のタヒチ方言で「最高！」って意味も併せ持つ。

アルコール度数は４.９%。

３５０ｍｌでお値段４２９円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

まるでオレンジジュースのようなビジュアル。

濁りのある果実感あふれるオレンジ色。

泡は目が粗く、グラスに注いだそばからシュワシュワ音を立てて消えていく。

まるでサイダーのよう。１～２分ほどで消えてしまう。

ラベルに描かれた常夏の島のサンセット。そこにはどんな意味があるのだろうか。

ゆっくりとグラスを近づけていく。

おひょーーー！柑橘系の香りがプンプンするぞーーー！

オレンジにパイナップル。ハワイの香りが所せましと鼻を駆け巡るぜ。

オレンジを軸にパイナップルの甘み＆酸味がフワッと軽快に、そして心地よく広がるＫＯＮＡの香り。

それぞれの果汁が入っているからか、まるでジュースのような甘みをバシバシと感じる。

こりゃどんな味わいなのかが楽しみですな。

そのままゆっくり近づけていく。

すげえぇ、、、。果実の酸味を強く感じるな。

柑橘系の甘みの印象が強かった香りフェーズ。それとは裏腹に飲んでみると、まるでライムのような酸味がフワ～～っと広がっていく。

その酸味がまあまあ強く、１口含めるだけで結構な主張があるのだ。

ライムのような酸味による主張にひとまず「うんうん」と耳を傾けたあとは、前述の果実感。

オレンジ・パイナップルの甘みが、まるで潮が引いていくかのよう。

果実の甘みによる干潮をみとどけてフィニッシュ。こりゃＴＨＥ・常夏って感じの味わいですわ。

オレンジ＆パイナップルの香りと、ライムのような酸味が楽しめる、常夏らしい一杯。

コナビール マイタイム ウェートエール 缶 355ml

posted with カエレバ

楽天市場

Amazon

↓↓↓こっちのＫＯＮＡは対照的にまろやかな味わい↓↓↓