レムケ・シュプレーコーストIPA　レビュー・感想

フルーティな香りがテンポよくくるな～

ってことで今回は『レムケ・シュプレーコーストIPA』をご紹介。

造っているのはドイツ・ベルリンにある「レムケ」っていう醸造所。

スタイルはIPAなんだけど、そのなかでもアメリカの西海岸で醸造されるウエストコーストIPAにカテゴライズされるんだとか。

アメリカ西海岸のIPAって、、、これは勝ちパターンですね

ホップ中毒者にとっては最高の勝ちパターン。こりゃ絶対に旨い。

アルコール度数は６.９%。

３３０ｍｌでお値段７５０円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、これぞＩＰＡって感じのビジュアルですな。

ほんのりと濁りのある黄金色。黄色みも入ってて美しい。もはや芸術の域すら感じる。

泡は目が荒々しくて、でも繊細そうな一面も見せてくれる。

そんでもって香りを確認。

あぁ、、、甘くてジューシーな香りがプンプン、、、

実はグラスに注いでいる最中からバシバシと感じてたんだけど、近づけてみるとやはり凄いな。

パッションフルーツかな？果実の甘い香りがバシっ！！っと伝わってくる。

ホップ中毒者にとってはこの一撃だけでダウン寸前。アカン。この先の戦いに耐えきれるだろうか、、、。

満を持してグラスを傾けていくが。お味のほうが如何ほどか。

あぁぁぁ、、、アカン、、、これアカンやつだ、、、

まさにヘブン。いざなわれた。

口に含めたとたんにパーっと広がってきた華やか＆華やかな香り。

パッションフルーツ？トロピカルフルーツ？のようなフルーティで爽快で軽快でテンポのよい香りが駆け巡る。

これだけでも十分満足なんだけど、それだけじゃ終わらない。

まるでボディブローのようにやってくる苦み。

こいつがズシズシと尻上がりに強まってくるのよ。

軽く１口含めただけで何という情報量だろう。色んなテイストが次から次へとやってくる。

１本８００円近くする高価な一杯。だけど価格以上の満足感は得られる。特にＩＰＡ好きにはたまらんだろう。

貼れるリンクが無かったから頑張って探してみてほしい。

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