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今回はサントリーから発売された『冬道楽』をご紹介。
10月23日より全国販売された冬限定の新ジャンル。
冬の味覚とともに愉しめるよう造られた一杯とのこと。
調べてみると製法に4つのポイントがあることがわかったぞ
①旨み成分を多く含む麦芽を使用
②その成分を通常の1,3倍も使っている
③ザーツホップとシトラスホプが原材料
④③を引き立たせるような製法
特に③の原料は新ジャンルにしては珍しく、どんな香りが楽しめるのか期待が高まる。
アルコール度数6%。
350mlでお値段145円(税込み)
ってことでグラスへ注いでいく。
秋ビールは琥珀色だったけど、冬ビールは普通に黄金色なんだな。
今回の『冬道楽』も少しオレンジ色が入っているけど、基本的には普通のビールと大して変わらず。
グラスに注いでいくと、細やかな泡がモコモコ盛り上がっていく。
けど持続は2~3分ほどとそこまでの印象。
そんでもって香りを確認。
ほほう…。リキュールの香りがほんのり感じられるな
新ジャンルってことで麦芽の甘みとかホップの苦みはほとんど感じられず。
グラスに近づけると蒸留酒の香りが漂ってくる。
145円って値段を考えると妥当かな?問題は味の方。
ってことでそのまま飲んでみると…
おぉ!リキュール感が強くて飲み応えがあるな!
口に含めると、リキュールの味がしっかりあって飲み応えを感じる。
ただ、原材料となっている麦芽の甘みも含んでいるから、嫌味なくゴクゴクと飲み進められる。
ゴクゴク飲んで、後から押し寄せてくるリキュールの刺激に顔をしかめる。
ゴクゴクゴク………カアァァァーーー!!ってのがピッタリな味わいだな
料理と合わせずとも単独で十分に楽しめる一杯。