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前回から始まったグランドキリンシリーズ。

大手メーカーが醸造してるんだけど個性的な味わいが楽しめて「クラフトビールデビュー」にはピッタリのシリーズ。

今回紹介するのは左の『グランドキリン ホワイトエール』

公式HPでは「白ワインのような香りが楽しめる」と。

ホップはネルソンソーヴィンっていう白ブドウ香が楽しめるものを使用。

このネルソンソーヴィンは…

ザ・プレミアムモルツ-スパークリングゴールド-

とか

ヱビス with ジョエル・ロブション 格別の乾杯

でも使われているホップ。このホップのお陰で華やか&まろやかな口当たりになる。

更には小麦麦芽も使ってるってことで、よりまろやかな口当たりになると予想。

 

栓には大きく「G」の文字。JPLは白背景に黒字だったけど、ホワイトエールでは青背景に白字。

ってことで早速グラスへ注いでいく。

濁りの一切ない透き通った黄金色。ホワイトビールにしては色が黄色がかっているのが印象的。

グラスの作り的に泡が立ちやすかったものの、目の粗い泡たちは時間とともにすぐ消えていく。

そして香りを確認。

白ブドウのような優しい香りがスーーっと鼻を抜けていく感覚がわかる。

ただ、ホワイトビールだからエール系みたいな鼻にガン!と届くようなものは無い。あくまでも優しく鼻に届く程度。

そして口に含めてみると…

ぬま

ん?ビールみたいな苦みが全然ない…。白ブドウみたいな味がフワーっと広がっていくぞ

「ビールの苦み?あぁ!?なんだそれ(怒)」と言わんばかりの味わい。

苦みを全く感じず、届くのは白ブドウのフルーティーな甘さ。

口当たりもなめらかでメチャクチャ飲みやすいし、飲んだ後に鼻から抜けていく感覚も白ワインのよう。

ビールの苦みが嫌な人にはホワイトビールを勧めてるけど、グランドキリンに関しては購入の手軽さもあって強くオススメできる一杯。




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