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全4種類のDHCビールも今回が第3弾。

本日は『DHCプレミアムリッチエール』をご紹介。

 

第1弾のベルジャンホワイト、第2弾のラガーと続き、今回は王道のエールビール。

ここまでDHCビールの印象としては女性向けに飲みやすく造られてるかな?って印象だったけど、果たして今回のエールはどんな表情を見せてくれるのか。

ホップはアメリカ産のものを複数使用。

公式HPでは12℃くらいが飲み頃ってあったけど、香りの主張が欲しいタイプなので15℃くらいまで我慢。

ちなみにアルコール度数は6%。

350mlでお値段318円(税込み)。

大きな滴が垂れてきて、そろそろ飲み頃だろうか。

そのままグラスへ注いでいく。

もっと淡い感じかと思ったけど、意外にも濃厚でアンバーなビジュアル。

透明度は高く、色は濃いながらもグラスの向こう側はハッキリと見えるほどクリア。

泡は目が細やかでモチモチとしてる。

けど、揺らしてみると軽やかに動くのが不思議。

モチモチなのに軽やかな泡。

そんでもって香りを確認。

ぬま

グレープフルーツの香りかな?エールにしては穏やかだな

グレープフルーツのような柑橘系の香りが若干するものの、静かで穏やかな香り。

ホップ中毒者としては、もう少し派手でインパクトある香りを期待してたんだけど、まあそこは仕方なしか。

15℃くらいまで待ってたんだけど、温くしても香りはそこまで立ってこず。

ただ、飲んでみると表情が一変…なんてこともあるからな。

そのまま飲んでみると…

ぬま

くうぅ…。期待通りのホップ感ですよ!!!

ありがとうございます。良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。

口に含めた途端、グレープフルーツのジューシー&フルーティーな香りが突き上げるように立ってきた!

そして間髪入れずに浸透してくるホップの苦み。これよ。肝臓はこのコンボを欲しがっていたのよ。

しかも飲み進めるごとにホップの苦みが強まってくるもんだから、まあ口内ヘブンよ。いや、肝臓ヘブンか。

アンバーでいかにも濃厚そうなビジュアルと言い、静かな香りからのギャップと言い、これは個人的に好きな造りですな。

穏やかな香りからのアッパーパンチ。

普段ビールを飲まない女性、飲んでいてもラガーしか飲まない女性に是非オススメしたい。

世の中には強烈な苦みを堪能するビールがあることを。大丈夫。初心者向けでそこまで強烈な刺激じゃないから。