スポンサーリンク
先日に引き続きDHCが造るクラフトビールをご紹介。
今回は『DHCラガービール』を頂く。
あの化粧品会社DHCが造る飲み飽きない味わいを追求したラガー。
ニュージーランド産のホップを2種類使い、更にはドイツビールの真髄である麦芽100%の日本人にも慣れ親しんだ味わいになってるんだとか。
アルコール度数は5%。
350mlでお値段278円(税込み)。
昨日のベルジャンホワイトが意外にも飲みやすかったからな。期待が高まるわ
白桃のジューシーな甘さが本来のホワイトビールとは少し違ったインパクト。
化粧品会社と言えど、結構なクオリティだったから今回のラガーも期待が高まる。
ってことでグラスへ注いでいく。
めっちゃクリアでグラスの向こう側がハッキリと見えるほど。透明感がハンパない。
泡は目が粗めで、まるでサイダーのように注いだそばからシュワシュワ消えていく。
当然ながら泡持ちはほとんど無し。この感じはラガービールにしては珍しいんじゃないか。
そんでもって香りを確認。
麦芽のまろやかな香りをほのかに感じるな……
ラガービール特有のまろやかな麦芽の甘みを感じる。
けど、そこまで主張は強くなく、ほんのりと鼻をかすめる程度。
冷蔵庫から出して約40分。
ラガービールにしては温すぎの15℃くらいにしてみたにも関わらず、だ。
これだけ温度を上げても香りが立ってこないのも、まぁラガーだから仕方なしか。
ってことで気を取り直して飲んでいく。
ムムム!!苦みもほとんど無くてメッチャ飲みやすい!!
まろやかな口当たりと舌触り。次の瞬間、濃厚な麦芽の甘みが口いっぱいに広がっていくのだ。
これは……なんと濃厚な……。
しかも苦みをほとんど感じないから飲みやすいこと。
濃厚な味わいなのにクリアだからスルスル入っていく。
富士山の水で造られてるらしく、良質な水なのも影響してるのか?
濃厚なのに清らかななのは、たぶん水が良いからなんだと思う。
苦みが少なく飲みやすい。ビールの苦みを敬遠する人でもグビグビ飲めそうだな。