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遂に化粧品会社もクラフトビールを造る時代に突入した。
今回紹介するのは『DHCベルジャンホワイト』。
化粧品で有名なあのDHCがこの度クラフトビール界に進出。
全部で4種類あって、たまたまイオンで全種類置いてあったもんだから即購入。
クラフトビール界の勢い凄まじいな
ただしかし。重要なのはココから。美味しいのかどうかだ。
水は富士山の麓で磨かれた伏流水を使い、酵母は自家製。
これだけ聞くと他社のクラフトビールと遜色ないような…。
だが実際に飲んでみないとわからない。
ってことでグラスへ注いでいく。
白濁としたビジュアル。少し緑色が入ってて緑茶のよう。
泡は目が細やかで軽やか。シュワシュワと音を立てながら消えていく。
この白濁感と軽やかな泡の層がTHE・ホワイトビールって感じ。王道。
そんでもって香りを確認。
おぉ!?意外にも甘い香りがするぞ!!
小麦麦芽のまろやかで繊細な甘い香りが漂ってくる。
しかも、結構な濃厚さでホワイトビール特有の軽やかな感じとは対照的。
意外や意外。まろやか濃厚系のファーストコンタクト。
冷蔵庫から取り出して約30分。15℃くらいまで温度が上がってることもあって、香りがしっかりと立つ。
そのまま飲んでみると…
ジューシーでフルーティーだな!!
白桃のようなジューシーでフルーティーな甘み&香りが濃厚!とにかく濃厚!!
ホワイトビールってもっと軽やかな甘みの印象なんだけど、それよりも主張としては強め。そしてドッシリとした味わい。
口当たりがなめらかなのも相まって、白桃の甘みがより長~~く広がっていくのもGOOD!
これは15℃のぬるい状態で飲んで大正解だったな。
冷やし過ぎると濃厚な香り&味が半減する恐れあり。
というか、今更だけど化粧品会社が造るビールとは思えないほどのクオリティ。
苦みもほとんど感じず、果実の甘みをたっぷり楽しめる仕様は女性受けもバッチリなんじゃないか。
ってかデザインの感じも初めから女性向けなのか。
特にアレです。女性にオススメです(締めが適当)。