クーパーズ -ダークエール-　レビュー・感想

見た目以上にサッパリ飲みやすいビールだな～

ってことで『クーパーズ -ダークエール-』をご紹介。

酒屋「やまや」で購入した一杯。

オーストラリアでもローカルな立ち位置ながら結構な人気を誇るらしく、その歴史は１８６２年まで遡る。

当初は小さな家族経営だったんだけど、徐々に市場を拡大。今では世界中に流通するほどのブルワリーに。

今回のダークエールはローストされたモルトを使い、クーパーズ独自の上面発酵で醸造されたスタイル。

保存料や添加物は一切含まれておらず、口コミによるとかなり飲みやすいんだとか、、、。

アルコール度数は４.５%。

３７５ｍｌでお値段２５０円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

エールというよりスタウトとか黒ビールのような色合いですな。

泡まで色が変わるほど濃くて力強いビジュアル。

泡は目が粗くて、でも繊細そうな感じ。

持続はまぁまぁで、３～４分くらいは層を保ってる。

そんでもって香りを確認。

コーヒー＆ナッツの香ばしさがたまらん

んん！？スタウトかな？ってほど濃厚で力強いロースト麦芽の香り。

コーヒーやナッツ。この主張が強い。

加えて、甘いトーストの香りまで。朝食のシーンを思い出すよ。

こりゃ凄いな。どんな味わいなんだろうか。

思いのほかサッパリしてんな！

力強いルックス。朝食を思わせるしっかりとした香り。

そこからのサッパリした味わい！いや、ギャップよ（笑）

サラッとした飲み口。そこから、ほんのり広がるコーヒーの苦み。

若干バニラのような甘みもあるんだけど、香りで感じていたほどの主張はなく。

尻すぼみ感が否めないけど、スタウトだと錯覚して飲んでしまった自分が悪い。

ダークエールとして飲むなら、ロースト感も「こんなもんだろう」といった感じ。

こうやって書くと美味しくないみたいだけど、普通に美味しいぞ！２５０円でこれだからな。良いコスパやで。

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