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カカクヤスクがモットーの西友で販売されているクラフトビール。その名もグリーンキング。
当ブログでもグリーンキングはいくつか紹介してるんだけど、今回は
『セントエドムンズ・ゴールデンビール』
をレビューしていく。
1799年から続くグリーンキング社が出す歴史ある一杯。
ただ、このブルワリーの情報を調べるんだけど、全く出てこず。
グリーンキングを直訳したようなデザイン。
各所に「1799年からの歴史あるビールやで!」アピールがスゴイ。
さらに調べたけどやっぱり情報は出てこず。ってことで飲んでいくことに。
まずは栓を開けて香りを確認。
おぉ?パイナップルみたいな柑橘系の香りがするぞ
勝手に『ラガーでキレのある苦い香りがするのかな?』なんて想像してたけど、予想を良い意味で裏切るフルーティーな香り。
香りを堪能しつつグラスへ注いでいく。
少し赤みの入った色合い。柑橘系の香りを含んだ泡がふわっと立つ。
泡の持ち時間は短め。
グラスに注がれた状態で鼻を近づけると、先ほどのパイナップル香がより一層強く感じることができる。
調べてみるとカスケードホップっていう爽やかな柑橘系の香りが特徴の原料を使ってることが判明。
そりゃーフルーティーなわけだわな
ってことで味を確認。
んん?思ってたより静かな味わいだぞ……
◆口に含んだときに弾けるホップの香り
◆その後鼻を抜けていく爽やかな香り
◆麦芽の甘みとかホップの苦み
香りがとても良かっただけに期待していた◆が物足りなくて残念。
他のグリーンキングシリーズ
が低価格ながら美味しかったので少しガッカリ。
ホップの苦みがもう少し主張してくれると、もっと美味しいビールになるのにな~と感じた一杯。
ただ、フルーティーな香りは十分楽しめるレベル。250円っていう低価格を考えるとやむを得な…
いや、今のご時世250円出せばもっと良質なクラフトビール飲めるわ!
ってことでリピートは無いかな?と思った一杯。