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日本で流行の低カロリービールが既に海外でも。
今回紹介するのは『サンミグ・ライト』
フィリピン最大のビール会社「サンミゲール」が1890年から造ってる現地じゃかなりのシェア率を誇る一杯。
この「サンミゲール」って会社がメッチャ大規模らしく、国民のほとんどがサンミゲールに関わる仕事をしてるんだとか。
そして、このサンミグ・ライトの特徴が1本あたり約107㎉という低カロリー。
糖質オフビールが流行ってる日本を先駆けるように造られた一杯。
カロリー控えめで現地でも女性や若者を中心に人気が広がってるらしい。
ってことでグラスに注いでいく。
透き通った淡い黄金色。イメージ的にはコロナに似ている。
泡の目は粗く、注がれるにつれ積み重なっていくものの、1分ほどですぐ消えていく。
香りを確認すると、トウモロコシのような甘いものをうっすらと感じる。
こういう系はグビグビ飲んだ方が美味しいんだろうな~って思うから喉鳴らして飲むことに。
メッチャクチャ飲みやすい!なんともクリアな味わいだぞコレ!
LIGHTと謳うだけあってクリアな飲み口。
苦みも抑えられててグビグビと一気に飲み干せる造りになってる。
これだけ軽やかだと、2杯目3杯目…と続けて飲んでも全く気にならない。
お腹にもたまらないし味に飽きることもない。
ただ、悪く言うなら味が若干薄い点が挙げられる。
低カロリーが影響してるのか、飲みやすいんだけど訴えかけてくるものが無い。
ビールに飲み応えを求めている人やホップの苦み大好き人間には物足りない一杯かも。
ただ、サラサラ系ビールが好きな人はカロリーを気にせず美味しく飲めると思う。