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今回紹介するのは『ヴァルシュタイナー・プレミアムビール』
1753年から造られる歴史あるドイツビール。
地元を流れる上質な軟水のお陰で、より良質なピルスナーを造ることに成功したんだとか。
「クラーマー」って名前の一家が醸造してて、9代続く今でも家族経営してるらしい。
ここの会社は、この「プレミアムビール」と「プレミアムデュンケル」の2スタイルしか出してない。
ってことでグラスへ注いでいく。
綺麗に綺麗に輝く黄金色。濁りもほとんどなく正統派ビールの出で立ち。
泡もきめ細やかで数分経っても消えず、泡と水のバランスをいつまでも保ってくれる。
香りを確認すると、トウモロコシかな?って感じの甘いものが鼻を通っていく。
ゴクゴクと飲んでみると…
麦芽の甘い味わいをしっかり感じる…しかも雑味がなくてメッチャ飲みやすい
なんとも口当たりが滑らかで、けどほんのりと甘い味わいが楽しめる。
苦みはほとんど感じず、余計な味もしないからゴクゴクと飲めちゃう。
裏のラベルをみると3~5℃まで冷やして飲むことを勧めてる。
確かに、しっかり冷やした方が引き締まった味わいが楽しめると思う。
※ぬるくなると味がダレちゃう恐れあり
しっかり冷やしてゴクゴク飲む。ドイツにもこういう系のビールがあるんだな、と気づかされた一杯。