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女子受けを狙って定期的に投稿しているフルーツビール。

世の中にはいろんなフルーツビールがあるんだけど、今回紹介するのはTOPオブTOPのリンデマンス。

『リンデマンス・カシス』

こいつをレビューしていく。

リンデマンスはベルギーで醸造されてる世界的にも超有名なブルワリー。

当ブログでも以前紹介した…

リンデマンス・クリークっていう、有名なビール評論家が「世界のビールBEST5」に選んだ一杯がある。

今回はそのカシスVer

リンデマンスは「ランビック」っていう自然にある酵母で発酵させる製法を採用してる。
※通常は管理された酵母を投入して発酵

そのほかにも小麦や糖類、カシス果汁など原料を色々と使用。

ってことで飲んでいくことに。

ぬま

おぉ!なんだこの強烈な香りは!

栓を開けただけで酸味を含んだカシスの香りがあたり一面を包み込むほど。

めっちゃカシス!って感じの香り。

グラスに注いでみる。

写真だと黒っぽいけど実際は濃い紫色。

泡も紅色でカシスジュースかのよう。

泡持ちはまずまずで、3分ほどはしっかりと保たれていた。

グラスに注がれた状態で改めて香りを確認すると、熟成感の増したカシスが鼻をバンバン刺激してくれる。

ぬま

香りだけでも長い時間楽しめるぞコレ

ってくらい完成度が高く深い香り。

とりあえず飲んでみると…

ぬま

うぉ!めっちゃ濃厚……。

口当たりは甘くて飲みやすい。

だけど、まるでカシスを絞ってそのまま飲んでるような濃厚かつ熟成された味わいがある。

ビール=苦み なんてイメージが払しょくされるほどの味わい。

これだけ甘くて酸味もある造りだから、食前酒として飲むのがベストかな?

食事中だと甘みの主張が強すぎて邪魔しそうな予感。

でも味としては今までのフルーツビールのなかでもピカイチ。素晴らしいの一言。

カシスが好きな人は絶対美味しく飲めると思う。