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今回は当ブログ初となるフルーツビールをご紹介。
僕の大好きな銘柄が数多くあるベルギーから出されている『Lindemans kriek』(リンデマンスクリーク)なるもの。
リンデマンス醸造所は200年以上の歴史があるスゲーところなんだけど、さらに凄いにはその製法。
普通、ビールを造るときは酵母を入れて発酵させるんだけど、このビールではランビックっていう自然発酵の製法を昔から取り入れてる。
この自然発酵がフルーツと相性抜群(らしい)なんだけど、
女子受け狙ってフルーツビール飲んでみよ(ゲス顔)
ってことで購入。
ピンク色のカッコ可愛いデザイン。
生産地 | ベルギー |
原材料 | さくらんぼ果汁、麦芽、糖類、小麦、ホップ |
アルコール度数 | 3,5% |
内容量 | 250ml |
値段 | 317円 |
購入した場所 | TRIAL(トライアル) |
濃いピンク色で、グラスに注いぎながらもさくらんぼフレーバーを強く感じる。
わかりづらいけど、泡は淡いピンク色。
これだけ見ても「これってビールなの?」って思ってしまうほど鮮やかな色合い。
間違えてチューハイを買ってきたんじゃ…なんて半信半疑でイートイン。
甘っ!さくらんぼの甘みをメッチャ感じる!
甘みが口のなか全体を一気に駆け巡るほど強烈。ただ、そのなかにも酸味があってキレもなかなか。
チューハイみたいな果汁〇%みたいなものではなく、じっくり発酵させただけに濃厚かつパンチの効いた甘み。
有り難いことに、前述の酸味のお陰でクドさが無いから最後まで美味しく飲める。
ただ、普段飲んでるビールのような感覚は全くなく、別カテゴリーの飲み物って印象。
「甘いお酒が飲みたい!」
「でもチューハイは嫌…」
なんて時にセレクトすると吉。濃厚な甘みとキレのある酸味の融合を是非この一杯で楽しんでほしい。