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今回は『ストロング サフォーク ダークエール』をご紹介。
西友で割と見かけるビールなんだけど、このビールを造っているグリーンキングは1799年から存在するメッチャ歴史ある工場らしい。
このシリーズは過去に…
でも紹介してて、洋梨の香りとIPAらしい苦みが美味しかったのを覚えてる。
今回はダークエールってことで黒ビールなのかな?って予想するけど、とりあえずグラスへ注いでみることに。
1799年から造られている王冠のデザインと
ダークエールの名前にピッタリの紫牛がトレードマーク。
栓にも1799&王冠のロゴ。
画像だと真っ黒に見えるけど、上から見ると濃い赤ワインのような色合いで若干透けている。
泡は立つけど目は粗め。1分ほどで消える。
グラスに鼻を近づけてみるとレーズンのような香りがする。
イメージ的にはベルギーの修道院で造られているビールに似た香りを感じる。
※修道院で造られているビール
牛のデザインとは対照的に落ち着いた香りが楽しめる。
購入した時は
黒ビール特有の苦みが強烈に味わえるのかな?
なんて思ってたけど飲んでみてビックリ。
次から次へとやってくる味・香り。一口で色んな楽しみがあるぞ!
味わいも修道院ビールそのもの。色んな味・香りがやってきて何とも深いものを感じる。
①レーズンの優しい甘さ
②干しブドウのような味わい
③スーッと抜けていく酸味のようなもの
俺の舌じゃコレが限界だけど、たぶん他にも言葉で表現できないものを感じる。
修道院ビールって最低でも400円以上するけど、300円でこれだけのレベルを味わえるのにビックリ。
決して冷やし過ぎず、12~15度くらいの温度でゆっくり楽しんでほしい。