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たまにはフルーツビールを…。

ということで今回はアメリカで造られる『アングリー・オーチャード ハードサイダー』をご紹介。

このビールは「サミュエルアダムス・ボストンラガー」っていうアメリカ最大の地ビール会社で造られている。

ちゃんとにリンゴから醸造するらしく、アメリカでもかなりのシェア&売り上げを誇っているんだとか。

顔のある木がデザインされていて特徴的。

栓には「ANGRY ORCHARD」の文字。

リンゴなどが原料として入ってるんで、分類としては果実酒(発泡性)になる。

ってことで、グラスへ注いでいく。

 

注いでいくと、透き通った淡いリンゴジュースのような色合いがグラスを覆っていく。

このとき泡は全くたたず。

結構高いところから落としてみたり工夫したけど、瞬く間に消えていった。

香りを確認すると、リンゴの甘い香りのなかに果実特有の酸味が感じられる。

香りだけではビールっぽさを全く感じず。とりあえず飲んでみることに。

ぬま

これは…アレだね………。チューハイに似た味わいだね

表現としてはコレがピッタリ。まさにチューハイのような甘いテイスト。

リンゴの甘い味わいの後にスーッと訪れるアルコール感。

ビールという飲み物に存在するハズの苦みは皆無。

甘いお酒が好きな人にはピッタリなビール。

普段の何気ない日にプレゼントするも良し。

チューハイ代わりの甘いお酒で1日の疲れを癒す一杯に用いても良し。

色んな使い方のできるビールかな?って印象。