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国にこだわらず、そこにある原材料&技術で高品質ビールを造りだす。
それをコンセプトにしたのが通称「国境なきビール」。
当ブログでも同シリーズを紹介した。
上記記事のビールに関しては正直いって「また飲みたい!」と思えるレベルでは決してなかった。
ただ、今回はリベンジとして別のスタイルに挑戦したいと思う。
今回は『THUNDER ROAD パシフィック』
ギャラクシーホップなる、パッションフルーツのような香りあるホップをふんだんに使用した一品。
パシフィックエールとは「喉の渇きを潤す飲みやすさを追求して開発されたスタイル」とのこと。
公式HPでも「最初の1杯目にピッタリ」との謳い文句。
栓を開け香りを確認すると、パッションフルーツのような華やかでフルーティーな香りがガンガンする。
これが前述のギャラクシーホップの香りか!
パイナップルのような香りも確認できて、メッチャ爽快さを感じる。
グラスへ注いでみると…
金色に少しオレンジがかかった見た目。グラスの奥が透けないほどの濁りもある。
泡は若干粗目で2分ほどで無くなる。
飲んでみると、前述のパッションフルーツやパイナップルのフルーツ感がふわっと口の中で広がる。
苦みはほとんど無く、なんとも軽やか&スッキリで飲みやすい造り。
華やかな香りとは対照的にライトな味わいと飲み口。
ペールエールVerは正直いって「ただ苦いだけ」で個人的には好ましくなかった。
けどパシフィックVerについては特徴的な香りと飲みやすい味わいでGood Job!って感じ。
これで245円だったら良心的なビールだと思う。
西友なら結構見かけるから発見した時には手に取ってほしい一杯。