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ぬま

これで250円か、、、軽い犯罪だな

こんなビール
◆イギリスの「ベルヘイブン」が造るビール
◆「ウィー・へヴィー」はスコットランドのストロングエールのこと
◆まるでワインのような芳醇で豊かなコク

ということで今回は『ベルヘイヴン -ウィー・ヘヴィー-』をご紹介。

昨日に引き続きイギリスの「ベルヘイブン」ブルワリーのビールが登場。

今回の「ウィー・ヘヴィー」というスタイルは『ビアスタイル・ガイドライン』という本にも記載がなく、当てはめるとすればスコットランドのストロングエールらしい。

酒屋「やまや」に行くと高確率で見かけるベルヘイブン。

そのなかでも1番?の高アルコールなのが今回の「ウィー・ヘヴィー」。

アルコール度数は7.4%。

330mlでお値段250円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

思った以上に濃いな。ポーターとかシュヴァルツみたいな濃さを思わせる。

泡は目が粗くシュワっと音が鳴る。

持続はほとんどなく、注いで1分ほどで消える。

どんな香りなんだろうか?まずはゆっくりとグラスを近づけていく。

ぬま

干しブドウ?ドライフルーツ?そんな香りがするな。

そこまで主張は強くないものの、干しブドウのような酸味、ドライフルーツの香りを感じる。

他のビールで例えるなら修道院で造られるビールだ。

このビールにも熟成された干しブドウみたいな香りがあったけど、それに近いな。

ビジュアル的にもまるでワインのよう。これは味にも期待が高まりますぞ。

ということでゆっくりとグラスを傾けていく。

ぬま

旨、、、なんて濃厚なんだ、、、。

旨い。めっちゃ旨いぞ。

まろやかな口当たり。そこから前述の干しブドウのような味わい。コクも相当だ。

干しブドウをひとしきり楽しんだ後、スーッと抜けていくドライフルーツの香り。これでフィニッシュ。

炭酸も弱めでまるでワインのよう。芳醇で豊かな香りとコク。

あかん、これが250円か。

犯罪だな。

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