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俺は昔このビールを浴びるほど飲んでいた。

いつからだろう、コイツを飲まなくなったのは。

今回紹介するのはトップバリューブランドである『バーリアル』。

社会人になって2年目。俺は人生初の1人暮らしをした。

生活に必要な費用を薄給で賄うと、必然的に手元に残るお金が少ない。

でも仕事のストレスをビールで浄化したい。

気づけば冷蔵庫にはバーリアルが常駐していた。

あれももう5年前の出来事か。時間の流れが速いもんで。

今のバーリアルはデザインがリニューアルされてる。

更には、製造元が韓国→キリン(国内醸造)になったことで、国民の安心感を一気に手繰り寄せている模様。

クラフトビールの素晴らしさに出会う前の5年前。

仕事から帰ってくると真っ先に冷蔵庫からコイツを取り出していた5年前。

この5年でどんな変化があったんだろうか。

さっそくグラスへ注いでいく。

この手の安いビールにはありがちな淡い黄金色。

しかも、バーリアルに関してもグラスの底から気泡がプツプツと湧き上がってくるんだよな。

あれって何でなんだろうな(疑問)

泡は目が細やかながらも持続は1~2分とそこまで。

ただ、激安ビールは大抵こんな感じだろう。

そんでもって香りを確認。

ぬま

ふむふむ…。ほとんど感じないな

主張してくる香りはほとんど無し。

まぁこのビール買う人は香りなんぞ求めてないか。

のど越し!爽快!アルコール!低糖質!

今の日本人はビールに何を求めているのか。ニーズを叶える企業も大変なこった。

そのまま香りを確認。

ぬま

おぉ!結構キレがあるぞ!!

バーリアルってこんなにキレあったっけ?

前はマイルド系だった気がするけど、まるでスーパードライのような苦みが喉にストレートに飛んでくる。

しかも、以前飲んでた頃と比べると、雑味が少なくなったような気もする。

酸味も雑味もほとんど無いから、万人受けしそうな味わい。

クセが無いからたくさん飲めちゃう一杯。

100円出せばお釣りが出ちゃう。この価格でこのクオリティ。

更にはキリンと提携したことで得られるユーザーの安心感。

これは激安ビールのなかでもNo,1なんじゃないか。