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オクトーーバーーーフェストォォォォーーー!!!
ドイツビールの祭典。ビール界のビッグイベント。
ビール大好きな人間が集まりどんちゃん騒ぎをする素敵なお祭り。
そんなフェスティバルが横浜は赤レンガ倉庫で行われた。
遂に夢の横浜オクトーバーフェストへ潜入!その規模・熱気にやられた…
ってことでオクトーバーフェストを知らない方にざっくりと説明すると
ドイツビールを
でっかいジョッキで
バンドの音楽に合わせながら
酔っ払いたちに囲まれながら
グワシグワシと飲んでいく
そんなイベントです。
今まで千葉で開催されたのは行ったことがあるんだけど、まあ小規模というかこじんまりとしてたのよ。
でもさ、せっかくなら大きな会場で熱気あふれるところで飲みたいじゃん?
ってことで関東でも大規模な横浜オクトーバーフェストに来たわけですよ。
片道約2時間。めっちゃ長かった
会場に到着!!土曜日だからか人がすごい
見えてきました赤レンガ倉庫。
こんな遠くからでも音楽とかワイワイがやがややってるのが聞こえます。
テンション上がってくるぅ~
そのまま会場に到着。11時くらいなか?土曜日ってこともあって昼間でも人が多い。
そして入場ゲート。ここで入場料300円を払うと手首に巻くやつをくれる。
はやる気持ちを抑えつつ入っていくと…
ひと人ヒト!!
とにかく人がめっちゃいる!
こりゃ2年前に千葉でやったときの10倍くらいの規模だろうか。
目の前にアルコブロイ。奥には…あれはどこのブルワリーだろうか。
とにかく店&人がすごすぎて情報量がハンパない。
だけどメイン会場はこの奥にあることを俺は知っている。
ひとまずブラブラ周辺を散策しながらメイン会場を目指していく。
これが会場図。テントが張られているメイン会場。テント横の外のスペースがさっきの画像のところ。
そして奥に進んでいくとPUB的な大人の雰囲気溢れる空間も。
とっとにかく広い……
メイン会場は後回しにしつつ、30分ほどかけて念入りに周りを探索。
そしてステージのあるメイン会場へと足を踏み入れると…
ここが……ビールの聖地ですか?
ドーーーン!!
入って最初の感想なんだけど…
熱気がすごすぎて…暑い!!!
10月にしては珍しく30度を超える気温だったんだけど、ビールをこよなく愛する人たちの情熱で+5℃はあったと思う。
半袖半ズボンの装備でも汗ビッショリになるほど。
さらに追い打ちをかけるように…
席が……空いてない
空いてないのだ。あんまり空いてないとかじゃなくて全く無い。
1人で来たんだから何とか見つけられるでしょ!って思ってたけど、甘い考えで臨んではいけなかった。
1杯目のビールを検討しつつ、空いてる席を探すこと約20分。
ようやくスペースができたので、汗ばんだ体をねじ込ませるように着席。そのままリュックを置き1杯目の購入へと向かう。
1杯目はなに飲もうかな~~が最強に楽しい。
もうね…見渡す限りビールなんですよ。しかもビール大国ドイツの。
それがテント内だけに留まらず、ありとあらゆる場所に設置されてるのさ。
数えただけで20以上はあるかな?
ヴェルテンブルガーも良いし……ホフボロイを1ℓで飲みたいし…あーー迷う
考えてる瞬間がすでに幸せ。
ただ、この熱気のなか喉もカラカラ。当然、脳がアルコールを欲しすぎてやばかったので、近くにあったハッカープジョールで乾杯の儀を始めることに。
頼んだのはハッカープジョールの「オクトーバーフェストビア」なるもの。祭典オリジナルのビールかな?
400mlで1600円。結構する。
グビグビグビ……カァァァーーー!!!
濃厚な甘み。でも飲みやすく心地よいのど越し。そして周りの熱気に音楽。
もうすべてが完璧。そしてここから制御不能のビールRUCHへと突入した。
続いてアルコブロイ。
次は黒いやつ飲みたい!(小並感)
ってことで黒い系のやつ(アルコブロイ・デュンケル)を購入。
着席前に一口。
あぁー…本当に濃厚。なんでこんなに美味しいんだろう
これも500mlで1500円くらい。
だがこれだけ派手なお祭りで値段なんか気にしちゃいかん。
ってことでそのまま飲んでいくんだけど、あまりの美味しさにフードガン無視でおりました。
アルコブロイ飲んだら何か買おう
ってことでプラプラしながら飲み進め、アルコブロイも完飲。
フードを探しつつ、今回の目標の1つだったホフブロイ1ℓジョッキを求めることに。
目の前でタップ&専用のグラスorジョッキで飲めるのが最高
オクトーバーフェストの魅力の1つに、
■目の前でタップしてくれる
■専用のグラスorジョッキに注いでくれる
ってのがあるのよ。
普通ビールイベントっていうとプラスチックのコップに注がれるんだけど、本場の祭典は違います。
ブルワリーそれぞれで専用のグラスがあって、それに注いでくれるから美味しさが倍増するのよ。
そして今回の目標の1つでもあった、「ホフブロイ」ってブルワリーのビールを1ℓのジョッキでガシガシ飲む。
これを叶えたい。ってことで購入&着席。
見てくれよコイツを。宝石箱と見間違えただろ?
「ホフブロイ・ミュンヘナーヴァイス」とソーセージ&ポテト。
ホフブロイが3000円。フードが900円だったかな?
こいつで念願叶うぜ。ってことで、こいつでもグビグビさせてもらう。
もう……天国かよ………
一言でいうならヘブン。
総重量3㎏弱くらいあるかな?ってズッシリ感のジョッキ。
飲んでも全然減ることのないビール。
加えて、味付けの濃いスパイシーで食べ応えのあるフード。
このコンボが本当に強烈。
いや~2時間かけて来た甲斐があったわ!!
しかもお楽しみはこれだけじゃない。
時間になると中央のステージでバンド演奏があるのよ。
ここで外国人(たぶんドイツ人)が本場さながらの演奏をしてくれる仕様。
演奏の時間になるとステージの周りに集まってワイワイするのがメッチャ楽しいのよね
なぜかムービーが載せられないから、TwitterにUPしたやつで雰囲気を味わってほしいんだけど、まあ皆酔っぱらってるからメンバーが音出すだけで大盛り上がり。
フーーーーー!!
1人にも関わらず歓声を上げる29歳。完全におひとり様を極めてます。
気が付けば1ℓもあったホフブロイも飲み干してたってことで気分を変えてIPA。
これは「カールスブラウIPA」。300mlで1200円。
こいつを次のバンド演奏までの繋ぎとして、しっぽり頂く。
苦みが控えめで本当に飲みやすいな
アメリカのIPAとは違い、そこまで主張の強い感じではないから飲みやすい。
賑やかな声を聴きながら、一人酔いしれるIPA。
本を読んだり周りの人たちが楽しそうに話してるのを眺めたり。
物思いにふけながら1人酔いしれるIPA。
300mlしかなかったけど、この一杯が一番時間をかけて飲んだかな。
そんなこんなで時間も19時頃に。
そして最後のステージを前に何を思ったのか
「ヴェルテンブルガー・アッサムボック」を購入していた。
驚くことなかれ。
比較が難しいかも知れんが、このアッサムボック。2ℓも入っているのだ。
ひえぇ~~。酔っ払いって恐ろしいぃ~
酔っぱらってて気づいたら目の前にMYアッサムボックが鎮座してたのさ。
2ℓでお値段6000円。パネエ。
しかも、ほとんど泡なしで注いでくれたもんだから手加減なしよ。
めっちゃ重い……
先ほどの1ℓジョッキとは比にならないほどの重量感。
両手で持たないと重力に持っていかれる。
あぁ……幸せが過ぎませんかね?
だがしかし。そんな重量感などアッサムボックの濃厚な味わいを前にしたら関係無しよ。
記憶がないけどたぶん同時に購入しておいたホットドッグもすぐさま無くなり…
ポテトを追加購入。
これで最後のステージ楽しむぜ~
って感じだったんだと思う。たぶん。
そのまま19時30分。最後のステージが始まる。
もうここまで来たらみんな酔っ払いです。何しても笑ってる人たちが集まってる状態です。
最後は席とかテーブル関係なしに、ステージ近くで大合唱。
私もめちゃ重の陶器ジョッキ片手に歌いまくる。
振り返ると1人だったのに何やってるんだろうな
でも楽しかったからOK。
いや~~満喫した~~
ってことで飲み干したジョッキをお店に返して終了。
【まとめ】オクトーバーフェストの魅力
雑多ですが当日の様子はこんな感じです。
今回で2回目のオクトーバーフェスト。まだ行ったことない人もたくさんいると思うんだけど
ビール好きなら必ず足を運んだほうがエエで
■ビール大国ドイツのビールが目白押し
■目の前でタップしてくれる
■専用のグラスに注いでくれるから美味しさ倍増
■近くに座ってる人と勝手に仲良くなれちゃう
■演奏(ステージ)がめっちゃ面白い
■フードがビールと相性抜群に作られてる
■とにかくビール&フードの種類が豊富。豊富すぎる。
友達グループもそうだし、カップルも結構多かったかな?あと家族連れも意外と多かったのも印象的。
俺みたいに1人で来る奴はほとんどいなかったけどな
今年のオクトーバーフェストも残るとこあと少しだけど、もし行ける時があるなら参加してほしい。
無理でも来年あるからな!みんなでジョッキ片手に盛り上がろうぜ!!