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今回は『忍者ラガー』をご紹介。

製造はベルギー。ただ、日本でもイベントを多数やってて、海外よりは日本国内を中心に売り出しているビールのよう。

コンセプトが「UNI-SEX」。誰でも楽しめるビールって感じかな?

デザインのクオリティ的にビールっぽいけど、分類としては新ジャンルになるらしい。

白抜きの忍者のシルエットが格好良くて海外でも人気が出そう。

 

栓は真っ黒で何もプリントされておらず。

ってことでグラスへ注いでみる。

 

淡い黄金色で綺麗に透き通っている。

新ジャンルだけど泡はしっかりと立ってて、比較的持ちも良い。

香りを確認すると、アジアンビールに良くみられるレモン汁を入れたようなものを感じる。

※以下、アジアンビールの過去記事

ビンタンビール(インドネシア)

青島ビール(中国)

飲んでみると、やっぱり想像していた通り。

アジアンビール特有のサラサラとした軽くて飲みやすい味わい。

しっかり冷やしてゴクゴク飲めちゃうドリンカビリティ高めの造り。

特に蒸し暑い時期に飲むとメッチャ美味しくイケそう。

ただ、新ジャンルってことで若干ながら薄い味かな?って印象を受けた。

ぬま

ビンタンビールとか青島ビールの方が、もう少し味がしっかりあったぞ!

けど忍者ラガーに関しては、後味で押し寄せてくるものがないから物足りなさも受ける。

普通の新ジャンルとは全く違うライトな味わいが楽しめるのは良いポイントだけど、似たような味のアジアンビールと比較すると物足りなさがある。価格も200円くらいで大差なし。

ちょいと辛口コメントだったけど、ドリンカビリティの高さに関しては文句なし。

これから蒸し暑くなってくる季節にはピッタリの味わいだから、サラサラと飲みたい人は手に取ってほしい。