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小麦のまろやかなランビック。珍しいな~
◆自然にある野生の酵母を使って発酵させた「ランビック」というスタイル
◆小麦のまろやかさが特徴的で他のランビックとは異なる味わい
ってことで今回は『モルト シュビット -ホワイトランビック-』をご紹介。
「ランビック」とはベルギーの伝統的なビールで、自然にある野生の酵母を使って発酵させるもの。
だから酸味?のような酸っぱさと果実の甘みがMIXされたような味わいになってるんだよ。
けど今回は「ホワイトランビック」ってことで小麦を使っている模様。
これによってまろやかな口当たりになっていることが予想される。
ホワイトランビック。当ブログでも初めてのジャンルなだけあって構えてしまう。どんな味なんだろう。
アルコール度数は5.5%。
250mlでお値段399円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
まるでホワイトビールのようなビジュアル。
ランビックって濁りがあるのが多いけど、それにホワイトを付け足した感じだな(語彙力がアカン)。
泡もクリーミーで濃密。キメ細やかで繊細な感じが見受けられる。
けど持続は結構よくて、3~4分くらいは層を保ってる。繊細そうなのにやるな。
そんでもって香りを確認。
あぁ、、、どこかで嗅いだことある香りだ、、、
今までの人生で何度も嗅いだことのある香りだ。なんだろ、、、。
それにメッチャ似てる。
あぁ!!桃の缶詰の香りだ!!!
まろやかで濃厚そうな甘~~い桃の香り。それがブワッと広がってくる。
ビールからこれほどまでに濃厚で甘い香りが漂ってくるだろうか。いや、そんなわけない。
でも確かに感じる濃厚な桃のテイスト。こりゃ味がどんなもんか気になりますな。
ってことでそのままグラスを傾けていく。
白桃のまろやかな甘みが口いっぱいに広がる、、、
あぁ、、、旨い、、、。久しぶりにランビック飲んだけど、こんなにまろやかなランビックも珍しいな。
小麦を使っているからだろうか。まろやかな口当たりがある。
そこから広がる白桃の優しく甘い香り。
ひとしきり甘みを堪能したあとにやってきたのが、果実の渋みのようなもの。
後味がちょっと渋いのが素直じゃなくて何とも憎たらしい。
甘み一辺倒で終わらせない造りも面白いし、そして何より旨い。貼れるリンクが無いのが残念だけど、発見したら是非とも飲んでほしい一杯。
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