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今回は『幕張ブルワリー -ブロンドエール-』をご紹介。
美容院帰りに寄ったイオンで見た瞬間、思わず「えぇ!」と驚いた。
今年の春にお邪魔した幕張ブルワリーのビールが店頭に並んでいたのだから。
調べてみると2019年の6月くらいから瓶での出荷を始めたんだとか。
まずはブロンドエール。そして翌月あたりにペールエールを販売した模様。
※もう1つのペールエールは明日紹介予定
まだ生産量が少ないためか販売は幕張ブルワリーの近くの2店舗のみ。
イオンスタイル幕張ベイパーク店
https://www.aeon.com/store/イオン/イオンスタイル幕張ベイパーク/
SOL by K
https://www.sol-byk.com/sp/index.html
以降は未定だと思うんだけど近隣の飲食店では飲める店がチラホラ出始めてる模様。
近況は公式のフェイスブックでわかるからな。
いやぁ…それにしても遂にあの幕張ブルワリーが家庭で楽しめるのか…。こりゃ嬉しいな。
アルコール度数は4,8%。
330mlでお値段558円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
まさしくブロンドエールって感じの色(語彙力)。
濁りは無く向こう側がハッキリ見えるほどクリア。
泡は目が細やかでモチモチとした印象。
アレ?でも店で飲んだ時よりも若干淡い気がするのはなんだろう?
照明?グラス?気の持ちよう?ただ、目の前に鎮座するのは、あのときのブロンドエール。心して香りを堪能していく。
コレよ……。この若草っぽい香りと苦みのマッチ
懐かしい。7か月前の香りがフラッシュバックしてきた。
若草のような渋み。そしてホップの苦みのマッチ。
淡い見た目に反して意外とダンディーで奥が深い。
ただ、渋いんだけど軽快で親しみやすいのがGOOD。
いや~楽しみだね。あの味わいが家庭で堪能できるんだから。
ってことで飲んでみると…
若草っぽい渋みが最&高だぜ
これよ。この味だった。
軽やかな口当たりから広がってくる若草のような渋み。
そして後から染み渡るホップの苦み。
この両者が1つになって浸透していくのだ。この感動を何と呼ぶべきか。僕には例えようも出来ません。
しかも飲み進めるごとに強まる渋みと苦み。
けど若干のまろやかさも残ってるから飲みやすいこと。
渋みと苦みがあるのに飲みやすい。なんて不思議なビールなんだ。
これが家庭で楽しめるのが本当に素晴らしい。だが、だがしかしだ。
未だ足を運んだことのない人は是非とも幕張ブリワリーに行ってみてほしい。
瓶を購入するのはその後。順番を間違えないでほしい。