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今回は『ハーヴェストムーン -シュバルツ-』をご紹介。
千葉県浦安市で造られるクラフトビール。
あのディズニーランドのすぐ近くでも飲める一杯。
全5スタイルを一挙に紹介!ってことでやってきたけど、コレが最後。
そして有終の美を飾るのはシュバルツ。
ドイツの伝統的な味わいを再現したビールで、カカオのような焦げた香りが楽しめる模様。
アルコール度数は4.5%。
330mlでお値段399円(税抜き)。
ってことでグラスへ注いでいく。
いやぁ綺麗ですよ。絶景ですよ。もはやディズニーのパレードに並んでても違和感がないわ。
真っ黒なビジュアル。重厚そうな出で立ち。力強そうなボディ。
泡もモッチリしてて目が細やか。
泡も重厚感たっぷりで持続も3~4分くらいと結構もつ。
こりゃ絶対に旨いやつですな。見ただけでわかる。
そのまま香りを確認していく。
おぉ・・コクが凄い・・・でも、香りが柔らかいな
グラスを少し近づけただけで漂ってくる濃厚なコク。
ローストされた麦芽特有のほろ苦さも漂ってきて、なんとも大人な香りに。
でも、香りが柔らかというか優しいのよ。
大人な刺激があるけどトゲトゲしさは無く、包み込まれるような優しさを感じる。
不思議だな。力強いボディから包み込むような柔らかな香りがあるなんて。
こりゃ飲んでみるしかないな。そのままグラスを傾けていく。
おぉ・・・ほろ苦くて力強いな
アッサリした飲み口から広がるほろ苦い香り・味わい。
ローストされた麦芽の影響だろう。カカオ・ビターチョコのようなほろ苦さを感じる。
けど、凄いのはそれだけじゃない。
後からほんのりと甘みも感じるのだ。
苦みだけで終わらせない。そんな主張が甘みから受け取れる。
この甘みがアクセントになっててスムーズに飲める。飲みやすさを与えてくれる。
いやぁ・・・。こりゃ素晴らしいですな。
イクスピアリの飲食店って女性のお客さんが多いから飲みやすい味に作ってるんだろうか。いや、関係ないか。