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ジムに行って体を動かしたい。でもコロナ感染が心配、、、。

感染者数もかなり増えているなか、ジムという3蜜になりやすい環境に行くのはどうかと躊躇する方も多いハズ。

ぬま

けどやっぱり体を動かしたい!

外出自粛の影響で体重が増えた、身体がなまって仕方ない、運動できずストレスが溜まっている。

色んな人がいるとは思います。

自分自身、感染者が割と多い千葉県に住んでいながらほぼ毎日のようにジムに通っております。

ただ、なにも考えず好きな時間帯に場所も選ばずに行っているわけではありません。

ぬま

ジム選びや時間帯、ジム内での立ち回りを工夫することで感染リスクを一気に下げることができます。

感染リスクを下げる工夫
◆通うジムの選び方
◆人の少ない時間帯
◆ジム内での立ち回り

この3つを意識することで3蜜を回避でき、感染リスクも大きく減らすことが可能です。

今回は感染リスクを少しでも減らすためにジム通いで気を付けていることをご紹介したいと思います。

これによってジムに行きたいけど怖くていけない。でも通いたい!と言う人の参考に少しでもなれば幸いです。

ジムの種類によって人の密着度が大きく異なる

同じ「ジム」と言えど、種類によって人の密着度は大きく異なります。

ジムの種類
①公営ジム
②大手フィットネスクラブ
③24時間型ジム

大きくわけるとこのような分類が出来ますが、ジムの種類によって3蜜、特に会員同士がどれだけ密接しているかが変わってきます。

感染リスクを少しでも抑えるためにはどこを選べば良いのか。

ぬま

結論から言うと③24時間型ジムです。

24時間型ジムが会員同士の密着の1番少ないジムであり、個人的に最もオススメできるジムです。

では具体的にどんな雰囲気なのかご説明していきます。

①公営ジム

市や県がやっている体育館などに併設されているジムです。

アルコール消毒や感覚を空けるなど基本的な感染症対策は運営側で徹底しているものの、グループでトレーニングしたり、休憩スペースで談笑したりと割と密着度が高い傾向にあります。

※ジムによって雰囲気が大きく変わります。あくまで平均値のお話です。

料金が安いため学生なども多く、特に夕方以降は混むので正直なところあまりオススメはしません。

②大手フィットネスクラブ

プールや入浴設備・スタジオプログラムなどが豊富にある、フィットネス初心者向けのジムです。

営業時間内はスタッフも常駐しているので、感染対策についてはかなり目を光らせているので一見するとオススメのように思います。

ぬま

ですが、大手フィットネスクラブが最も避けるべきジムと言えます。

※あくまで個人的な見解です。

緊急事態宣言が発令される前、千葉県のジムでも集団感染がありましたが、いわゆる「大手フィットネスクラブ」と言えるようなタイプでした。

オススメできない大きな理由としては会員同士の密着度がかなり高いこと。

年齢層も高く、グループあるいはジム内の友人同士でお喋りを楽しむ傾向にあるからです。

ぬま

体を動かしつつ、会員同士の交流が図れ、新たな出会いを見つけやすいのが魅力の1つではありますが、このご時世では怖い側面もあります。

実際、「運動2割:お喋り8割」という会員も多く、密着度はかなり高い環境と言えます。

もし近所に複数のジムがあって選べるなら、大手フィットネスクラブは避けるのが無難でしょう。

③24時間型ジム

そして1番オススメできる24時間型ジム。

エニタイムやJOYFIT、FASTGYMなどがありますが、会員同士の密着度はかなり少ないです。

ぬま

自分もエニタイムに通っていますが、1人で来店して1人でトレーニングする人ばかりです。

トレーニングを終えたら誰とも喋らずに帰る。あくまでも体を動かすことだけを目的としているので、最も3蜜になりにくい環境と言えます。

※ただ、マシン同士の感覚が狭い傾向にあるので距離感には注意する必要があります。

コロナで躊躇しているけど、どうしても通いたい。そんな人は24時間型ジムをチョイスするのが良いでしょう。

人の少ない時間帯に通うことが大切

3蜜を避けるためには場所だけでなく時間帯もメチャクチャ大切です。

どこのジムでも言えることですが18時~21時はものすごく混みます。人で溢れかえります。

会員同士の接触が少ない24時間型ジムですら、上記の時間帯はすぐ隣に人がいることも多いのです。

ぬま

ですので、どんなにトレーニングしたくても18時~21時の時間帯は絶対に行きません。

時間帯をズラすことで混み具合がかなり変わってきます。その時間帯めがけて通うことで、安心安全・感染リスクを大きく減らすことができます。

早朝or深夜が1番オススメ

ジムの種類に限らずどこでも空いている時間帯というのが存在します。

空いている時間帯
◆早朝(4時~8時)
◆昼(12時~13時)
◆夜(22時~翌4時)

とくに「早朝」と「夜」は人がかなり少ないです。

ぬま

僕は早朝によく行ってますが、2~3人くらしかいないのでガラガラです。

とくに24時間型ジムでは年齢層も比較的若いので、早起きしてジムに通う人もかなり少ないです。

逆に22時を過ぎた頃も、みんな明日に備えて帰宅している人が多いので狙い目。

夜0時くらいに行くと、早朝と同様2~3人くらいしかいません。

また、どうしても日中にしか行けない人は12時~13時が割と空いているのでオススメです。

早朝・深夜ほどガラガラという訳ではありませんが、お昼ごはんを食べるために帰宅する人がほとんどなので、会員同士の距離を保つことができます。

感染を少しでも防ぐためにジム内で気を付けたいこと

感染リスクを下げるためのジム選び・時間帯はなんとなくわかったと思います。

ですがジム内での立ち回りや意識も、リスクを減らすためには大切です。

ジム側も感染対策は徹底していますが、使う側の意識がなければ効果が半減してしまいます。

自分なりに気を付けていること
◆苦しくてもマスクは絶対装備
◆シャワーや更衣室は極力使わない
◆マシンを使う前後で消毒を徹底
◆グループトレーニングは絶対にしない

どれも当たり前のことですが、周囲を見ると出来ていない人も多いです。

まずは自分がしっかりと気を付けることで自分を含めた色んな人への感染リスクを下げることができます。

苦しくてもマスクは絶対装備

身体を動かしながらのマスクはめちゃくちゃ苦しいです。息切れがハンパない。

ですが飛沫物で感染させるリスクがあるので、どんなに辛くてもマスクは着けています。

こんな着け方をしている人がたまにいますが、いくら苦しくても鼻までしっかりと覆うように心がけましょう。

シャワーや更衣室は極力使わない

シャワーや更衣室もほとんど使いません。

着替えは車のなかで済ませますし、汗をかいたとしても車内で汗ふきシート→家でシャワーという流れをとっています。

ぬま

更衣室や浴場は感染リスク高くなるからね。

ジムの滞在時間をなるべく減らすため、着替えやシャワーはジムでは行いません。

使う前後で消毒を徹底

マシンやダンベルを使う前後で、しっかりと消毒するように心がけています。

どの会員も使った後はマナーとして消毒する傾向にありますが、なかには拭きが甘い人も、、、。

ですので自分が使う前には消毒してから触るようにしています。

ぬま

もちろん使い終わったら入念に拭きます。

前に使用していた人がどれだけ綺麗に拭いていたかわかりません。だからこそ自分が確実に消毒することで感染リスクを下げていきます。

グループトレーニングは絶対にしない

友達とおしゃべりしながらトレーニング。楽しいです。ジムでの醍醐味と言えるかも知れません。

ですが今は3蜜を避けなければなりませんので、2人以上でのトレーニングは絶対にしません。

また、トレーニングが終わったら速攻で帰るようにしています。

ぬま

ジムでのおしゃべりの時間はメッチャ楽しいですが、いつ誰が感染しているかわかりません。それは自分自身にも言えます。

ウィルスにうつらない・うつさない為にも、会員同士の距離をしっかりと取るよう心がけましょう。

こんな時期だからこそ1人1人の意識が大切

以上がコロナウィルスの感染を少しでも減らすためにジムで工夫していることになります。

まとめ
◆人の少ない、密度の少ない場所・時間帯を選ぶこと
◆会員同士の距離を取る
◆滞在時間をなるべく減らす
◆使用前後で消毒を徹底する

こういった意識が大切になります。

ジムに行かないことが最善の防止対策になりますが、身体を動かさないことで別の不調がでてくることも。

ですので、まずは自分自身がしっかりと対策を打っておくこと。この意識・心がけが何より大切だと思います。