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今回は『クリアアサヒ 和撰吟醸』をご紹介。
アサヒビールから10月2日より期間限定販売された一杯。
販売から1か月以上も経っていることには触れないで下さい!
今回の『和撰吟醸』は精米歩合60%以下にまで磨いた新米を原材料に使用。
缶の下の部分は和紙をイメージしたラベルになっていて、『和撰吟醸』の文字がより映えるデザインに。
アルコール度数は6%。
350mlでお値段103円(税込み)。
ってことでグラスへ注いでいく。
少しオレンジ色の入ったビジュアル。濃い目の黄金色って感じ。
濁りはなくグラスの向こう側はクリア。ここら辺は他の新ジャンルと変わらず。
泡立ちは、どちらかというと悪くグラスの高いところから注いでも写真の通り。
持続もそこまでで、1~2分ほどで消える。
そんでもって香りを確認
うーーん……。香りはほとんど感じないかな……
ほんのりと苦み?を感じるけど、そこまで刺激するほどでもなし。
ここら辺も他の新ジャンルと特に変わり映えなし。
まぁ新ジャンルなんで香りに関してはそこまでの期待をしていないが…。
ってことでそのまま飲んでみると…
おぉ!?なんとも大人な味。渋い苦みが絶妙だな……
思わず「渋いな…」なんて言葉が漏れるほどの苦み。
口のなかでじんわりと苦みが広がる感じ。
同じ苦みでもスーパードライみたいなキレはないけど…。
じんわりと大人な渋い苦みが染み渡っていく感覚。
こんな渋い苦みが味わえるビールなんて他にないんじゃね?
まろやかな飲み口とコクが、より一層の渋さを与えてくれる。
他では決して味わえない一杯。それが新ジャンルで楽しめるとは。