金しゃちビール -赤ラベル-　レビュー・感想

ってことで今回は『金しゃちビール -赤ラベル-』をご紹介。

当ブログでも初めていただく盛田金しゃちビール。

前から飲んでみたい飲んでみたい飲んでみたい、、、って思ってたんだけど、ついにこの度GETできることに。

このビールは2004年くらいからコンクールで色んな賞を受けている金しゃちでも定番の一杯。

ドイツのデュッセルドルフスタイルをベースに造られたアルトビール。果たしてどんな味わいなんだろうか。

アルコール度数は５％。

３３０ｍｌでお値段３２８円（税抜き）。

ってことでグラスへ注いでいく。

おぉ、、、綺麗な琥珀色ですな。いや、それよりもっと濃い色合いかな？

泡も少し赤みがかってて、アルトのなかでも濃厚で力強さを感じるビジュアル。

泡は目が細やかでシュワシュワ系。軽やかな感じもあって持続は１～２分ほど。

そんでもって香りを確認。

グラスを近づけるとアルト特有の甘み・苦みが。

まるでキャラメルを焦がしたような感じ。

けど、それだけじゃない。濃厚なコクのようなものも感じるのだ。

このコクのお陰で重厚感が加わり、香りに深みが出てる。思わず何度もグラスを傾けてしまう。

愛知の地ビールってたぶん初めてなんだよな。どんな味なんだろう。

一気に流し込んでいく。

驚いた。濃厚なのに飲みやすい。

まろやかな口当たり。スルッと入っていくドリンカビリティ。濃厚な琥珀色のクセになんて飲みやすさだ。

けど味わいは濃厚。

キャラメルのような甘みと、焦がした麦芽の苦みがじんわり優しく浸透するように広がっていく。

軽く１口含んだだけでも広がっていくのがわかる。最初にドカッと飲み過ぎたのは失敗だったかも。

それくらい濃厚でコクのある味わい。これが金しゃちビールか。

まろやかな風味からじんわり広がる濃厚なコク。是非ともみんなも味わってくれ。

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