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ぬま

ベリーの軽い香り。飲むとドッシリ。このギャップよ

こんなビール
◆茨城県にある「木内酒造」が造る一杯
◆古代米「朝紫」を用いて仕込んだ淡い紅色が特徴のライスエール
◆ベリーの爽やかな香りから、1口でズシッとくる重みのギャップに酔いしれろ

ということで今回は『常陸野ネストビール -レッドライス・エール-』をご紹介。

茨城県で190年に渡って酒造りに携わってきた「木内酒造」が造る一杯。

当ブログでも「常陸野ネストビール」シリーズは何度も紹介してるのさ。

今回の『レッドライスエール』は古代米「朝紫」を使って仕込んだ、ほのかに赤みがかったビール。

古代米「朝紫」を用いて仕込んだ淡い紅色が特徴のライスエール。苦めは控えめで、果実を思わせるフルーティーな香りと、ほどよい酸味が特徴です。

アルコール度数は7%。

330mlでお値段450円(税抜き)。

ってことでグラスへ注いでいく。

赤米っていうから多少は、、って思ってたけど結構な琥珀色だな。

ブラウンエールのような落ち着いたビジュアル。

泡は目が粗くて軽やか。持続はなく1~2分ほどで消える。

まずは香りから。古代米である「朝紫」がどこまで感じられるか。

ぬま

むむ!?ベリーのような爽やかさがあるぞ!

驚いた。果実のような、、、例えるならベリーのような爽やかな香りがフッと抜けていく。

加えて甘い香り。グミっぽい甘みもあるぞ。

これは古代米によるものなんだろうか。全くわからず。だけど落ち着いた見た目とのギャップにビックリ。

よし、飲んでみましょう。果たしてどんな味わいでしょうか。

ぬま

フルーティ!だけど力強いな!

サラッと飲める口当たり。そこからグミのような甘みがフワッと。

そして前述のベリーのような爽やかな香りが。これもスーッと伸びていくように広がる。

けど驚いたのはそこじゃない。1口含めただけでズシッとくる力強さがあったのだ。

まるでベルギーの修道院で造られるような熟成感たっぷりの酸味。

あの味わいに似たものがやってきた。力強さはこの酸味によるものだろう。

落ち着いたビジュアルから爽やかな香り。飲んでみると力強い味わい。ギャップの連続だ。

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