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今回は『ブリューベース クレイジー・ヘイジー・ベイビー』をご紹介。
ブリューベースは…
◆常陸野ネストビールでお馴染みの「木内酒造」
◆ライフスタイル情報誌「デイトナ」
◆クラフトビール情報マガジン「トランスポーター」
の共同出資したブルワリー。
時代を先取りするかのような鮮やかなデザイン。シンプルながら洗礼されたラベルにパフォーマンスの高さを予感させる。
それ以外にも色々調べてみるんだけど、あまり情報としては載っておらず。
ただ、常陸野ネストビールを造る木内酒造が絡んでるってことで、かなりの期待が高まる。
アルコール度数は6%
350mlでお値段550円(税込)。
では、早速ながらグラスへ注いでいく。
すげぇ…IPAでこんなにも白くて濁ったビールを初めて見た。
ビジュアルは完全にホワイトビール系。いや、ヴァイツェンだろうか。
白くてグラスの向こう側が全く見えないほどの濁り。ここからどんな味わいが楽しめるのか…全く予想がつかず。
泡は目がメッチャ細やかでクリーミー。まるで生クリームのよう。
改めて見ても凄い。見た目はIPA感が全くない。
驚きを隠せないまま香りを確認してみると…
なんだかジューシーな香りがするな…苦みはほとんど感じないぞ…
IPA=苦みって数式だっただけに意表を突かれるファーストコンタクト。
実際にやってきたのは、優しく、そしてどこか果実感が溢れるジューシーな香り。
調べてみると「ニューイングランドIPA」っていう、普通のソレよりまろやかな造りになったスタイルなんだとか。
同じIPAでも全然違うんだな
ビール、そしてIPAの奥深さを再認識しつつ飲んでみると
まろやかぁ~~。
口に含めるとあらビックリ。何とも言えぬまろやかな飲み口。メッチャまろやか。
そして黄桃のような…マンゴーのような……。どこか果実感を感じる甘みが、ほんわりと口のなかで広がっていく。
IPA?苦み??そんなもんクソ喰らえと言いたのかな?って思うほど、苦みとか柑橘とかの要素を感じず。
そこにあるのは、まろやかな飲み口と果実の甘みと、新たなるIPAの扉だけ。
さすが常陸野ネストビール。やることが違う。そしてお洒落。
ブリューベースは他にも商品があるっぽいから、見かけた際は絶対にGETする。